こんにちは!
潜在意識を専門にしている
心理哲学の望月です。
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本日は、
『神道的、陰陽の法則とは?』
というテーマでお送りします。
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●陰陽の道
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神道の文化としてみんな馴染みのあることは、
神社に行って、神様へのお願い事をすることでしょう。
この文化の根幹には、
陰陽の法則があります。
それが『浄化』と『祈り』です。
これがいかに重要なのかということについて
お送りしていきます。
普段の僕たちの生活は、
日々色々な事が起こり、
それによって様々な思考の中で意識が分散し、
その結果、自分自身がよくわからなくなり、
自分の人生が生きられなくなります。
そこから、自分の中の神と繋がるために
神道の文化が生まれてきました。
自分らしく生きるということは、
自分の中の神性と繋がることで、
そのために重要だとされているのが
『浄化』と『祈り』です。
神社とは、日常を離れた神聖な場として整えられ、
玉砂利の音や、手水舎での清めなど、
『浄化』を意図して作られています。
まさに、日常で気が分散され、気疲れした状態を
『穢れ(気枯れ)』として、
まず、それを払うところを目的に
作られています。
そして、神の前で自分の素直な意識を乗せる
『祈り(意乗り)』をするわけです。
その瞬間こそ、自分の神性と共に真なる方向が
指し示されていくわけですね。
この意味を知らなくても、なんとなく自動的に
やっているのが、神社に行くという行為です。
浄化は陰の道で、
悪いものを浄化して、心を清浄し、
綺麗な状態にすることです。
祈りは陽の道で、
自分の意を確認し、明るく軽く暖かい状態で
活動に向かう状態にすることです。
この陰陽がセットで行われるわけですね。
これは僕らのセッションでも行っていることですが、
ネガティブな感情から入ることで、
浄化をしていく作業がやられ、
そこから意識が明確になり、
自分の人生に希望が満ちる祈りの状態になります。
神道からの派生で『陰陽道』という言葉もありますが、
まさにこの順番が必要なのですね。
陽陰ではなく、陰陽でこそ、
自分の神性に繋がれるということですね。
(^^)/
本日は、『神道的、陰陽の法則とは?』
ということでお送りしました。
この陰陽を心理哲学では、
ダークサイド、ライトサイドという言葉で
お伝えしています。
神道が神話の時代(縄文時代)から紡いできた
人間の生き方の本質的な部分でしょう。
それは、どんなに時代が進んでも普遍的な教えだと感じます。
日本古来の考え方も参考に進んでいきましょう!
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!
“人生あまり難しく考えなさんな。
暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。”
(中村天風:思想家)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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