こんにちは!
潜在意識を専門にしている
心理哲学の望月です。
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本日は、
『神の視点が自分の神話を作る!?』
というテーマでお送りします。
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●かみ
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神(かみ)という言葉は、対局を表す言葉として
説明される事がよくあります。
火(か)水(み)という相反するものを意味し、
浄化するときの儀式としても火と水はよく用いられたり、
左右や、陰陽として語られたりもします。
その対局両方を併せ持つイメージですね。
その中で過去(か)と未来(み)という時間軸を
表されたりもします。
僕は、人間としての脳の発達の一番重要なポイントは
時間軸を捉える事ができるというものだと思います。
もっというと、現実ではない、抽象的な思考ができるという点なのですが、
分かりやすいのが、
過去も未来も思い浮かべる事ができるという事です。
それは、神の視点があれば脚本が作れるという事です。
自作で小説などを書いた事がある方なら分かと思いますが、
まずは大雑把なストーリーが描かれます。
スタート地点とゴール地点、そして世界観などの設定が
まず描かれます。
ここが神の視点なのですね。
まさにその小説という閉じた世界においては、
作者は神であり、自由な世界を作り上げる事ができます。
ですが、詳細に物語を綴っていくと、
その登場人物の方が勝手に動き、勝手に言葉を発し、
それを描かされていく感覚にもなります。
物語の詳細は、むしろ現場が主導していきます。
結果、具体的なゴール地点というは
その詳細な現場によって、
最初にイメージとはかけ離れたものになったりしますが、
それが作者自身でも意図しなかった想像を遥かに超えた作品になります。
これが人生においても言える事です。
ですから、最初にざっくりとでもストーリーの青写真があることが
物語の進み方に影響してきます。
そして、自分が意識できているかどうかに関わらず、
そのストーリーの青写真は誰もが持っています。
我慢ストーリーで最後まで我慢して死んでいくストーリーなのか、
夢を描いて行動していくストーリーなのか、
どんな物語を歩むとしているのかは、
すでに潜在意識にあるわけです。
もちろん、一つのストーリーだけでなく、
幸せを願うストーリーや家族を思うストーリーなど
複数のものが混在しながら、
ごちゃ混ぜになっている、混沌としたものでもあります。
ここをよりシンプルに、自分の過去と未来をつなげて
描き出す神の視点を養えると、
自分にしかできない人生であり、自分の神話が
紡ぎ出されていきます。
そんな神話の創造をしてみましょう。
(^^)/
本日は、『神の視点が自分の神話を作る!?』
ということでお送りしました。
自分は過去から現在までを振り返り、
そして未来へ向けて
どんなストーリーを描いていますか?
やっぱり、喜びが溢れて成長していくストリーを
生きていきたいですし、
それには苦悩する場面も人生を面白くする要素としては
重要になってきますね。
面白い人生を描いて、そして現実を生きていきたいですね。
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!
“「せっかく生まれてきたこの世で、自分の人生をどのような物語に仕上げていこうか」
という生き方の方が幸せなんです。”
(河合隼雄:心理学者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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