ドリカム吉田美和の歌詞作り

この記事は2分で読めます

こんにちは~

心と意識の専門家マインドタイプのもっちこと望月です。

985

あなたは、ドリカムって聞いたりしますか?

僕は、ドリカム世代なので、
90年代からよく聞いています。

あの心に響く歌詞とメロディーは
独特の世界観がありますね。

 

ドリカムは、ボーカルの吉田美和さんが

歌詞とメロディーを作っています。

というか、『降りてくる』そうです。

 

吉田さんいわく、歌の神様がいて

たまに降ろしてくれるんだそうですよ。

 

しかも突然に。

 

ベースの中村正人さんが、おっしゃっていたのは、

横断歩道を何気なく渡っている途中、

急に立ち止まってメモしだすなんてこともあったそうです。

降りてくるときは、歌詞とメロディーが
同時に来るんですって。

それが、中村さんの編曲が加わって
あんな素敵な曲の数々が誕生していくんですね。

 

このような『降ってくる』という直観的な能力を高める方法があるんじゃないかと

色々な角度から研究しています。

 

脳波的にどうなのかとか、

どういった状況がひらめきやすいのかなど

言えることは沢山あるのですが、

今日お伝えしたいのは、『音楽の神様がいる』という視点。

 

誤解を恐れずに言えば、
心の作用において、信仰心はある種大きな影響を及ぼします。

 

自分が勝手につくった神様がいて

しかも、その神様にすがるのではなく、

『一緒に歩む理解者』のように感じていることがとっても重要だと感じます。

 

吉田美和さんは、別に『神様!お願い!』なんてことを
しているのではなくて、

なんとなくそんな存在がいて、このひらめきを導いてくれている・・・

その自分では到底思いつかないような歌詞が、
湧き出る瞬間を楽しんでいると思います。

そして、『いつも神様ありがとう』と感謝されていることでしょう。

 

この神様的な存在とは、抽象的な存在で

その感覚があることで、

『現実だけを見ている自分』の枠を飛び出すことができます。

 

一神教の人は怒るかもしれませんが、

日本の古神道では、神様はいたるところにいます。

だから、勝手につくっちゃっていいんですね。

『パンの神様』『ラーメンの神様』『営業の神様』『教育の神様』

などなど、勝手につくって

『いつも見守ってくれていて、時折ひらめきを投げかけてくれる』

という意識を持つのは、とても効果が高いと感じています。

なんかちょっとファンタジーな感じもあって面白いですしね。

 

何か閃いた時、『あ、神様の仕業かな、ありがとう~』なんて思うと
好循環に入っていきますよ。

あなたは、どんな神様が見守ってくれていると思いますか?(^^)/

 

本日もお読みいただきまして、

ありがとうございます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。