こんにちは~!
心理の世界から、
才能が輝く自由な人生へナビゲートする
マインドタイプのもっちこと望月です。
僕は学生時代、生物学を学んでいました。
卒論は、サメのDNAに関する論文を書いたのですが、
本日はそんな『自然界の法則』と『ライフワークの発展の仕方』について
お送りしたいと思います。
よく自然界は『弱肉強食』の世界だと言われます。
しかし、それは間違いです。
例えば、超~凶暴なトラと、チューチュー鳴くネズミを比べれば
圧倒的にトラの方が強いわけです。
同じオリの中にいれたら、ネズミは秒殺されるでしょうw
しかし、実際の自然界では、
トラは、年々頭数を減らし、絶滅危惧種に。
かたやネズミは、世界中に分布しています。
自然界の法則は、弱肉強食ではなく『適者生存』なのですね。
その場に適するものほど、生き延びるというわけです。
単純に、強い、弱い、
スキルがある、ない、 ではないのですね。
場に適する者が、繁栄していきます。
これって、とてもライフワークに通ずるものがあります。
例えば、何らかの資格を取ったとします。
その資格の肩書きだけで勝負をするのは、
トラとネズミが同じオリの中にいる状態です。
この場合『弱肉強食』になってしまいます。
世界は広いのですね。
でも、そのオリという生存範囲を決めているのは自分です。
ここで重要なのが、
この生存の場は、“自ら変えられる”という意識です。
場を変えたり、自分が適する場を創り出すことで
『適者生存の法則』が働きます。
場を変える方法は、『掛け算』です。
資格×得意分野などで、場を変化させられます。
今、『自分はここが弱いんだよな~』と感じていても
適する場にいけば、
それが充分強みに変化します。
この場を変える自由度は、小さな個体ほど有効です。
いつもお腹を空かせているトラと、
食べ物がある場所にどんどん移動して、
のんびり昼寝でもするネズミという構図。
それが、今の時代
大企業ほど変化に対応するのが遅れ、苦しくなり、
かたやちょこちょこ動き回れるスモールビジネスが有利と言われる要因です。
これは、ネットという情報空間が新たに生まれたことによって
世界がさらに広がったことによる、
『適者生存の法則』が際立ってきたことを意味しています。
あなたがもし伸び悩みを感じていましたら、
今のオリという範囲を決めている思考を柔軟にし、
場をどのように変化できるかを見てみると
新たな視点が見えてきたりしますよ。
そんな視点を生み出すためにも、
色んな人とお話しするのはとっても有効です。
是非、マインドタイプ心理学の忘年会でそんなお話し出来たらたのしいですね。(^^)/
それでは本日も、お読みいただきまして
ありがとうございました。
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