ニッチ戦略なんてもう古い!

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こんにちは~!

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

ビジネスでよくニッチ戦略なんて言葉が出てきます。

これは市場の隙間(ニッチ)を狙って、
そこでナンバーワンになっていくというやり方です。

本日は、『ニッチ戦略とビジネス的に見たライフワーク』について
お送りしていきます。

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●3つのニッチ
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結論から先に言ってしまうと、
ライフワークは必ずニッチになります。

ただし、単純に市場の隙間になるようなものでもありません。

ライフワークは、自分の想いが中心となって
形作られていきます。

この自分の想いを中心にすると、
ニッチという視点から見ても3つの形態が表れてきます。

1、世界の創造的ニッチ

2、コアファン的ニッチ

3、限定的ニッチ

それぞれを、簡単に解説していきますね。

1、世界の創造的ニッチ

これは、自分の持っているスキルの掛け算によって
全く別の世界を創り出すようなものです。

例えば、うちの近くに『あにぱんや』という
パン屋さんがあります。

このパン屋さんは、売っているパンがキャラクターになっています。

パン屋×ゆるキャラデザインという掛け算によって
パンをキャラクター化して販売するという
新しいパン屋の世界を創っています。

マインドタイプでいえば、

スピリチュアル×心理学、西洋哲学×東洋哲学
古代宗教×近代科学の組み合わせによって
独自の世界を生み出しています。

 

2、コアファン的ニッチ

コチラは、想いを前面に出して
自分だけの世界観を提示していくパターンです。

メジャーになれないインディーズにもファンがつくように、
尖った世界観があると、
ファンが増えていきます。

自分の世界観を売りにしたパターンです。

僕の場合は『心の教育』という世界観ですね。
心に目を向けることが必要な時代なんだという想いがあります。

 

3、限定的ニッチ

仕事をやっていくと、やりたくないものが出てきます。

例えば、先日社労士さんのセッションをした時に、
『手続き業務はやりたくないけど、
全部を辞めるのも社労士としての役割を担っていないような気がする』
というお話がありました。

そこで、想いを整理していくと
『この人のための手続きなら喜んでできるし、
そこに特化したプロフェッショナルになりたい!』と
想えるものが出てきました。

自分の想いを整理したことで
浮かびあがった対象者に特化したことによって、

仕事が限定的になってニッチ化するパターンです。

僕の場合は、マインドタイプに『心理学』と
つけることで、ある程度学ぶ意識のある人に
限定しています。

占いやスピリチュアルっぽいことは好きだけど、
もう少し地に足のついた心のことを学びたいと
思っている方向けに作っています。
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●ライフワークは勝手にニッチになる
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整理すると、

『世界の創造的ニッチ』は、
持っているスキルの掛け算によって
新しい分野を創り出しちゃうものです。

『コアファン的ニッチ』は、
自分の世界観を提示してファンが集うものです。

『限定的ニッチ』は、
お付き合いしたいお客さんに合わせて
オリジナルにカスタマイズするものです。

ライフワークを突き詰めていくと
この3つが複合的に絡み合っていきます。

すると、もうどうしたって
ニッチにならざる負えないんですね。(^^)

ニッチ戦略とか言って
隙間はどこか??なんて探しに行くのは
もう古いです。

それだと、視野が限定的になって
ショボいものしか見えてこなかったりします。
そんなことに時間を使うより、

自分の想いを中心に据えて掘り下げる方が
はるかに効率的だし、自分としても気持ちが良いものが
出来ていきます。

そんなライフワークからビジネスを組み立てることで、
そこには、自然とニッチな世界が立ち現われてきますから。

是非、そんな自分だけのワールドを構築して
活動していきましょうね~(^^)

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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