こんにちは!
本来の自分の人生が開花する 潜在意識の心理学、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。
先日、武士道にまつわる本を読んでいて、
『切腹』についての記述が
とても印象深かったので本日のテーマにしました。
本日のメールスタディは、
『何になるではなく、どうあるかを考えたい』
というテーマでお送りしていきたいと思います。
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●武士の切腹
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武士道において、
『何になりたいか』ということではなく、
武士として『どうありたいか』を自ら考えることが
非常に重要なことであったと書かれていました。
当時の感覚では、
心は『腹』にあると考えられていました。
『腹が立つ』、『腹を割って話す』などの言葉は
今でも使われますね。
その中で、『腹黒い』なんて言葉があります。
武士の切腹は、まさにこの腹黒さということへの
抵抗であり、最後の証明でもあったそうです。
ここには、日本人の心ともいうべき
とても純粋な心があります。
武士として『どうありたいか、どう生きたいか』を自分に問いかけ、
実践していく中で、
それでも失敗し、他人に迷惑をかけてしまうことがあります。
当時は“死んでわびる”ということが
けじめの取り方でした。
その時、『これは図らずもこうなってしまった、、
自分に悪意はなく、良きこととして行った結果、
無念なことになってしまった』
ということの証明のために、
腹を切り、
『ほら、黒いものは出てこないでしょ!』という
最後の自分の主張であったそうです。
現代では『切腹ものだな』とか外国人は『ハラキリ~』なんて
ある意味簡単な言葉になっていますが、
『自分はどうあるべきか』を深く考え、行動し、
その結果は、しっかりと自分でけじめを取れる日本人の
強い心が現れていると感じました。
結果がどうあっても、
自分が望み進んだ道なら、
全ての責任をとるという覚悟を持った生き方、、
そんな生き方はやっぱカッコいいっすね(^^)
そんな生き方を僕もしていきたいと感じました。
それくらい、自分のあり方を考えていくことが
重要だと感じた次第です。。
武士(役職)になりたいのではなく、
武士としてどう生きたいのか?
何になりたいのではなく、
どうありたいのか?どう生きたいのか?
そこにウソを付かず、真摯に自分の心と向き合って
生きていきたいと思います。
本日は、『何になるではなく、どうあるかを考えたい』ということで、
武士道の切腹に込める想いから、
あり方と覚悟とそして潔さみたいな、
日本人の持つ大和魂的について触れてみました~(^^)
何かを感じて頂けましたら幸いです。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
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