あれがいい、これがいいの世界

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こんにちは!

本当の自分が開花する『潜在意識の心理学』、
マインドタイプ心理学の望月です。

毎日目にすることは、
『あれが体に良い』、『これが人生に役立つ』などの
本当に色々な情報達です。

そんなところから、本日は、
『あれがいい、これがいいの世界』
ということで、お送りしていきます。

——————————-
●どっちが本当?
——————————-

例えば、『コーヒーが体に良い』という人もいれば、
『コーヒーが体に悪い』という人もいます。

『しっかり勉強をして思考しよう』という人もいれば、
『直感でいいんだよ』という人もいます。

どっちにも一理ありますし、
どっちもそれなりの正しさを感じます。

物事には、必ず陰陽があるように、
どこにフォーカスするかで、
言い分は変わってきますね。

本を書く講座などでよく出る
売れるタイトルの一つが、
『〇〇はやめなさい』というものです。

『コーヒーを飲むのは今すぐやめなさい』
『勉強は今すぐやめなさい』

こん風に書くと、コーヒーや勉強に興味がある人は、
とても引っかかるタイトルになります。

先日も、アンチスピリチュアルについての
メールをいただきましたが、

僕自身は、時代性なんかも踏まえて、
どっちにも反動すると感じています。

スピリチュアルに関して言えば、

科学的思考は効率化などに傾いていくと
人間味が薄れて行く傾向が出て来ます。

そこに対して10年以上前にあったスピリチュアルブームは
一種の、人間味の回復だったように感じています。

ですが、そこから神や天使など
あまりにも現実離れした方向に行く人もいて、

そこからさらに揺り戻しで、現実的で科学的なものへ
来ている感じは受けますね。

この辺りは、形而上学と形而下学の反動ということでもあって、

今のスピリチュアルの世界観の源流は、
僕はイデア論という『この世のものでない世界観』をつくった
プラトン哲学にあると感じているのですが、

このように、現実、非現実ということでも
人間の歴史はずいぶん反動を繰り返して来ています。

まさに時代とともに、人間の意識も反動して行くのですね。

ただ、どちらに傾いていても、
その時代に“言い切っている人”は、そこには信念があり
引き付ける力が生まれます。
それはビジネス的に見ても大きくなります。

『コーヒーをやめなさい』と言いきれる人は、
もちろんアンチも生みますが、ファンが沢山できます。

だから、活動としても光るものになります。

これは勇型さんほど、得意なタイプです。

一方、対角の和型は、なかなか言い切れない。
まー僕もそんな和型なんですが、
どっちも見えて、バランスを取ろうとしちゃいます。
なのでメッセージが弱くなります。

ますます情報量が増えて行く時代だからこそ、
あれがいい、これがいい、といろいろ迷いますが、

自分で『あれがいい』と言い切って進める強さ
特にライフワークには必要だと思います。

是非、自分の言いきれるポイントを
探していきたいですね。

本日は『あれがいい、これがいいの世界』ということで、

両極がある世界において“言いきれる”ことが
ライフワークを大きくして行くことになるということで
お送りさせて頂きました。

最近では、マインドタイプを学んでいただいている中で、
『これで私はみんなの力になる』とまさに
言いきってくれる人が一人また一人と増えてきていて
本当に嬉しい限りです。(^^)/

一緒に、心に寄り添う道を探求していきましょう。

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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