賢い人ほどネガティブな訳?!

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こんにちは!

本当の自分の人生を創りだす『心の教育』、
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『賢い人ほどネガティブな訳?!』というテーマで、
お送りしていこうと思います。

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●物知り博士
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『それは無理だろ』
『それはできない』
『そんなの不可能』

と、否定が出てネガティブになることがあります。

そして、この否定は賢い人ほど生まれやすいものです。

マインドタイプの特徴でいえば、孝型さんですね。

『〇〇~できない』など、“ない”という否定は、

“ある”が存在して、初めて生まれてきます。

“ない”だけでは存在できないんですね。

ですから賢い人は、“ある”をいっぱい知っている人でもあります。

その“ある”というのが具体的になんなのかといえば、
『言葉(=知識)』です。

この言葉を知っているからこそ、

そこには、“ない”の否定が入り込む余地が生まれてきます。

勉強のジレンマの一つが、
勉強すればするほどに、否定もまた増えていくということなんですね。

ですから、中途半端な知識の時が
一番動けなくなるということも起こります。

僕は起業当時、なんも勉強せずに動きました。
知らなければ、簡単に動けます。

でも、それでは失敗の可能性も増しますね。
案の定、僕も失敗してますw (^^;

(まーただのバカだったんですがw)

ですから、僕みたいに知らずに動くよりは、
一応勉強はしておいたほうが良いと思います。

ですが、勉強をしていくと、
今度はいろんな足りないことが見えてきて、
動きにくくなります。

言葉を知るほどに、『今の自分じゃ無理、足りない』と、
否定も増えます。

ですから、賢い人ほどネガティブに陥ることが多くなります。

歴史を見ても、特に多くの偉大な哲学者が、
発狂して人生を台無しにしてしまうなどの
心理的負担を強いられています。

その否定的な想いがどこから出るのか、その根源は?
といえば、

それは、

『現実』と『可能性』のギャップから出てきます。

言葉を知るということは、可能性を増やしているということでもあります。

そして、見えた可能性が
あまりにも現実的に難しいという時、否定が入り込みます。

哲学や心理学など、一つを突き詰めるために
いろんな知識を入れれば入れるほど、
それこそ心の無限の広がりを痛感するばかりで、

何もなしえていない自分に発狂したり、
人生を棒に振ったりします。

ですから、心理学も哲学も程々がいいです。

話を戻すと、

言葉の量、知識の量は、可能性を広げます。

その可能性にこそ、否定が入る余地が与えられています。

ここを踏まえた上で、ネガティブの取り扱いについて
ちょっとお話ししたいことがあります。

よく『否定的なことを言うな!』
『前向きな言葉だけを使おう』と言われます。

それは心理的作用としては一理あるのですが、
ネガテイブなことを言わないということは、

ある意味『未来の可能性を失う』ことにもつながります。

ネガティブを言わないことを、無理すると、
可能性も同時に失うということも起こりえますので、
ここは注意が必要かと思うんです。

ネガティブなことを言いながらも、

それを埋めていくことを、
さらに進めることで、
非現実的なことを、現実にしていけます。

ネガティなことを言う自分はダメとかではなく、
『ネガティブな私は賢い!』ぐらいに
思っていてもらって間違いないかと
(^^)/

そして、結局どこまでいっても
ネガティブはあるし、

それでも『エイ、ヤー』で進むときには、

勇型エネルギーで情熱と強い意志で進んでいくしかないですね。

本日は、『賢い人ほどネガティブな訳』ということで、

現実と可能性の間に否定的なネガティブが
生まれることについてお送りしました。

自分のネガティブさは、賢い証拠!

そこは認めていきましょう~
(^^)/

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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