こんにちは~もっちです。
先日、
「本田健さんのマトリックスと、
マインドタイプは関係があるのですか?どこが違うのですか?」という質問を頂きました。
僕が、本田健公認のライフワークカウンセラーだということもあっての
質問だと思いますが。。。
どちらも人の内面を分析するツールということは間違いありませんが、
視点が全く違います。
その大きな違いを今日は書いていこうと思います。
ちなみに、これが本田健さんの「感情のマトリックス」です。
人は、この4タイプに別れます。
・おっしゃ~とイケイケな状態(ポジティブ自立)
・え~なんだかわかんな~いと、ポカンとした状態(ポジティブ依存)
・ここが違うんだよ~とイライラした状態(ネガティブ自立)
・悲しすぎる・・・と悲しみに暮れている状態(ネガティブ依存)
この見方の面白いところは、2人の人がいた場合、
例えば、片方がポジ自に振れた場合、
もう一人は必ず、ネガ依に行くというものです。
人は、常にこのマトリックス上で綱引き状態になるんです。
このマトリックス(基盤)も奥が深いのでツッコミ過ぎると
長くなるので、(健さんはこの話だけでウン十万のセミナーしてますから・・)
この辺にとどめておきますが、
要は、『人の感情を見るためのもの』だということです。
ですから、細かく見ていくと、
自分のポジションはどんどん変化します。
よっしゃ~となった次の瞬間に落ちて、、、
なんだよ!と怒りが湧いたり・・・そんな自分がわからなかったり・・・
と、見る視点を細かくすると、どんどん変わっていきます。
一方、僕の紹介している「マインドタイプ」も
同じように4つに区切るわけですが、
コチラは、人生に対するスタンスを見るマトリックスになります。
ですから、基本的には血液型のように変わりません。
ただ、レベルがあります。
この図は平面図ですが、本来の見方は立体図になります。
高さ方向にレベルが出てくるわけです。
本田健のマトリックスは、その時の「感情」にフォーカスしたもので、
「マインドタイプ」は、人にフォーカスしたものという違いだと言えるでしょう。
両方をうまく使いこなせてくると、
本当に対人関係などで精神的に悩むことは少なくなりますね。
でも本当に必要なのは、こういったツールを手掛かりに、
『相手に関心を持つ』ということだと思います。
マザーテレサは『愛の反対は憎しみではない、無関心だ』と言いました。
このような手法は、関心を引き出すキッカケであり、
それが愛のあるコミュニケーションの始まりだと思います。
本日は、本田健のマトリックスとマインドタイプの違いをご紹介しました。
お読みいただきまして、
ありがとうございます。
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