こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は
『つ・ついに、救世主現る！！』
というテーマでお送りします。

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●救ってくれる人
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救世主を求めるのは、世の常でしょうか？

救世主を求めている心理には、

『この苦しい人生をなんとかしてくれ！』
という願いの現れですね。

ここには、
「なぜ自分の人生は苦しいのか？」
という疑問があるはずです。

ですが、この疑問に真摯に向き合うようなことは
なかなかできません。

そして、その答えとしてよく出やすいのが、

・生まれつき能力が低いから
・自分はダメなやつだから
・取り柄がないから

と、まー言葉が違うだけで、
自分を責める形で、回答を出してしまいます。

そこから、
「なら、なんとかしよう！」と前向きな気持ちにもなれず、

自分を責めるのは心が苦しくなるので、
誰かのせいにしだします。

親が悪い、社会のせいだ、、

そして『だから、誰かが救ってくれるべきだ！』という思考体系ができます。

で、人生を誰かに委ねてしまって、
『誰かが救ってくれるそれまでは、
このモヤモヤしている生活も悪くない、、』
と、問題を先送りにしてしまいます。

ですが、もちろん救ってくれる人は、、、

はい、現れません！！

お金をくれるなど、部分的に救われるようなことは
あるでしょう。

でも、『人生』というテーマの時に、
助けれる人はいません。

救世主は自分自身です。

そして、その救世主が現れる時とは、

『もう、何がなんだかわからないけど、このままは嫌だ！
絶対変える！！』

と、決まった時です。

変えるのが決まれば、
後は、どうすればいいか思考が働きますし、
分からなければ、聞けばいいだけになっていきます。

ただ、『本当に嫌だし、もう飽きた！絶対変える！』
と思えたときに、
自分が自分の救世主として立ち上がるんですね。
(^^)/

本日は、
『救世主現る！！』ということで、

人生は自分自身にしか救えない
ということについてお送りしました。

まーなんだかんだ言って、窮地に追い込まれないと
変えられないのも心理の働きなので、
結局アイデンティティクライシスが引き起こされるのですがw

その時こそ、まさにキリストが復活したように、
自分自身の復活劇が巻き起こるという感じですね。

“勇気とは、あえて危険を犯す能力であり、
苦痛や失望をも受け入れる覚悟である”
（エーリッヒ・フロム：心理学者）

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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