こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『自由な生き方は、決める力が無いと厳しい?!』
というテーマでお送りします。
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●決める力
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子供の春休みも今週まで。
そんな中で、取り組んだのは
『決める』ということでした。
まーいろんな家庭でも休み中にどう過ごすのかの
計画を立てたりすると思います。
今回の春休みの双子ちゃんの計画では、
スマホの時間のみに焦点を絞りました。
スマホを見る1日の総時間、その時間の割り振り。
総時間は双子で話し合って5時間に設定し、
午前1時間、午後2時間、夜2時間に割り振りました。
で、実際その通りできたかといえば、
出来ないわけです。(^^)
自由な生き方とは、全てを自分で自由に決めるということです。
その中では社会で生きる以上、
自由に設定できないこともあります。
例えば、水道光熱費などは、最初から決められたものがあります。
この辺りも、山奥に住んで
綺麗な水を調達したり、太陽光で自家発電を使ったり、
薪を拾って燃料にするなど、
少し通常の社会から逸脱すれば、
まだ自由な設定も可能です。
この辺りも、どこまで便利さ度合いと、
自由度を設定するのかも決め方次第となります。
自由に生きるということは、
自由に決めることができる一方で、
決める力がなかったら、生きることができなくなります。
むしろ、フロムが言ったように、
『人は自ら鎖に繋がれに行く』こともしますからね。
子供のうちは、その決める力が弱いです。
すぐに流されるし、すぐに楽をしたくなります。
その中で、なるべく自分で決めて、自分で達成するという力を
つけていけるほどに、
自由に生きる力も身につくでしょう。
学校がある時は、これがなかなか養えなかったりします。
もうすでに他人が決めてくれた学校に行く時間、
帰ったら、お友達と遊ぶ時間、、
宿題もあって、ご飯の時間も家庭で決められていて、
残すのは、夜の時間のみなので、
スマホやゲームという時間も受動的に決まってしまいます。
ですので、長期休みは
できるだけ、子供達に決める力を養ってもらおうと思って、
話をしています。
守れないことは当たり前、でもそれが動物的人間の特性で、
その特性を理解しながら、
さらに制御できることが真なる自由な生き方につながると、、
まーまだ伝わらないでしょうが、
スマホ時間というのを題材に話しています。
僕なんかもそうですが、多くの大人も、
配られたカードの中から学校や会社を選ぶぐらいで、
まっさらな自由の中から決めるということをあまり経験しません。
本当に自由に生きるなら何をしたいと思うのか?、
自分のライフワークはなんなのか?と、
深く考えて決めていく経験がないと、
すぐに子供のように決められたことしかできず、
あとは楽をしたい動物的特性に流されて、
ただただ時間を過ごす、、ということにもなっていきますからね。
そうなると『自由からの逃走=鎖に繋がれにいく』ということで、
自らの自由を手放すこともしてしまいます。
今のうちから双子ちゃんにも
そんなことを伝えられたらと思ってます。
(^^)/
本日は『自由な生き方は決める力が無いと厳しい?!』
というテーマで、
双子ちゃんの取り組みについてお送りしました。
だんだん自分で考えて、時間を使うようになってきたかなー
なんて雰囲気ぐらいは感じられる春休みの風景です。
自由に生きるなら、
自分で決めていく力は必須ですからね。
“互いに自由を妨げない範囲で、わが自由を拡張すること、
これが自由の法則である。”
(カント:哲学者)
お読みいただきましてありがとうございました。
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