天国の設定を変えてみた!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『天国の設定を変えてみた!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●天国
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天国ってあると思います?

死んだら無になると考えるより、
ある方が都合はいいですね。

意識がなくなった状態ということが、
なかなか想像出来ないですから。

また、大好きな人たちが
死んだら無になるというより、

天国で楽しく暮らしていると、
想いを馳せることができる方が、
心が自然と楽しい気持ちになれますし。

でも、生きている人たちの
逃げ場になってしまうのはどうかと思います。

辛い人生を耐えた者が
天国に行けるとしたのは、

まー権力者にとってはとても都合がいい話ですね。

だから、政治と宗教はしっかりと結びついていた時代が
ありました。

大衆には我慢を美徳として植え付け、
死後に備えて我慢を強いる、、

なんて現代では反発が起きますね。

でも、今の世界も我慢して生きている人は
たくさんいることでしょう。

ですから、天国とは『生きていた時の生活が
そのまま反映される場所』とするなら、
どうでしょうか?

我慢して生きた人は、死後もずっと我慢が続く場所、

幸福を感じる人生が多かった人は、
死後も幸福ばかりを感じる場所、

お金ばかり追い求めて、見せかけの楽しさばかりで
心が退屈していた人は、退屈がずっと続く場所。。

現実で過ごした心(意識)が、
肉体から解放されたら、そのままの意識状態で続くとしたら
この可能性もありますよね。

ですから、この現実をいかに自分の幸福を求めたかによって、
死の瞬間に意識状態が固定されてしまう。。

我慢した人生、、として固定されるか、

幸福がどんどん広がる、、として固定されるのか、

自分らしくない、、として固定されるのか、

未練がある、、として固定されるのか、、

それぞれがそのまま固定された世界に行くとしたら、、

どんな人生を送りたいか??

まさに、現実をどう生きるかが
死後の世界を確定させてしまう。

だからこそ、今の現実が重要です。
(^^)

いや~こんな宗教でも作ったらいいんじゃないかな~。

もっち教の教義は、
『現実をいかに自分らしい幸福に向かうかで、
死後が規定されてしまう、
ですから、現実を心を整えながら進みましょう。』
というもの。

現実で行ったことが、続くのが天国。。

あ、なんだかニーチェの永劫回帰みたいな思想だな。

本日は『天国の設定を変えてみた!』
ということで、
天国や宗教もこのように捉えたら、
現実に向きやすくなると思いました。

ほんと、現実を無視した天国なんて
現実からの逃げ場でしかないですからね。
(^^)

“私の魂は、美しいこの世を通してでしか、
天国への階段を見つけられない。”
(ミケランジェロ:芸術家)

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お読みいただきまして
ありがとうございました。

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