こんにちは~もっちです。
本日は、
『好きなことをやる時代だからこそ
知っておきたいこと』についてお伝えしていきます。
本田健さんも盛んに『好きなことをやろう~』という
メッセージを言っていたり、
スピリチュアルブームで、本当の自分探しをする人が増えたり、
昨年も『ありのままで』という言葉が流行ったりして、
『好きなことをやる』ことへの意識は
とても高くなっている気がします。
ライフワークには段階があるということを
色々なところで言っているのですが、
簡単に説明しますと
ライフワークに至る階段は、
ライスワーク(食べるための活動)
↓
ライクワーク(自己満足の活動)
↓
ライフワーク(貢献の活動)
という順で登っていきます。
好きなことをやる段階で、
最初に来るのは『ライクワーク』です。
今、世の中の多くの人達は、
単純に表面的な好きなことをやっているだけで、
そこで迷子になってしまっている人が多いように感じます。
ライクワークでの迷い方は大きく分けて2パターンです。
・好きなことをやっているが、経済的に困窮
・好きなことをやっているが、周囲の理解が得られない(孤独感)
どこかで不満足を抱えちゃうんですね。
『本当の自分で行う活動』はライフワークの段階で、
そこではこの迷走が解けていきます。
しかし、実はここに上がるには大きな壁があります。
その壁が結構怖いものなので無意識に避けてしまいます。
でも、ライクワークのままですと
その壁は常に潜在的に迫ってきます。
今までの自分の否定。
やってきたことの否定。
アイデンティティクライシスがその壁の正体です。
この壁に当たるとまず迷います。
『登ろうかな~でも、、今の状況を変えたくないし・・・怖そうだし』
そんな想いが、潜在意識から顕在意識にまで上ってきます。
そして、避けてまた別の好きなことをやってみたりします。
ライフワークに登りかけて、ライクワークに戻る感じですね。
イノベーションの原理などを広めたシュンペーターという経済学者は
『創造的破壊』という言葉を言っています。
イノベーション(革新)を起こすには、
一度ぶち壊して、再構築する必要があるということです。
それが、人生の階段においては、
アイデンティティクライシスとしてやってきます。
これは成長のための大きな壁ですが、
越えられる壁です。
このことを知っていれば、かなり楽になります。
今、好きなことをやっているのに
なぜか追い込まれている気がしていたら、
この壁が迫っているサインです。
『お、成長段階が来たな』と意識すれば
素直に取り組んで楽に超えることが出来ます。
まー一時的には悶絶期間が少なからずありますがw
最初から知っていることが
結果、気を楽にしてくれます。
好きなことをやっていても心が迷子の方は、
どうぞ気にしていてください。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
PS:
結局、好きなことは『何をやるか』ではなく
『どんな想いでやるか』なんですよね。
その心の方が重要です。
マインドタイプはそんなキッカケになると思います。
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