こんにちは～もっちです。

本日は、『所有』と『自分の世界』について
書いていきます。

この意識があると、もっと世界を自分らしくデザイン出来ちゃうんじゃないかと
思うんですよね。

最近、３歳の双子の娘達から、
『私のだよ～』という言葉を
よく口にするようになったなーと感じています。

更に、この２週間ほどの間で
自分の場所を作って、おもちゃや本を置くようになってきました。

テレビの周辺に置き始めてしまい、
ばーば達がチャンネルを変える時に、人形なんかが邪魔して
電波が届かないなんて事態になってしまっていました。

そこで、先日それぞれに棚を用意して、
『自分のものはそこに入れるんだよ～』と、したんです。

人は、自然と『自分のモノ』という所有の概念が出るのだと
改めて感じたんですね。

双子なので、おもちゃなどは仲良く二人で使うようにと
よく言っているのですが、
二人のものと、自分のものとも
また明確に分けるようになっています。

自分が買ったものは、自分のもの。

子供たちを見ていて感じるのは、
この『自分のもの』という感覚を強めると、
ケンカになるんじゃないかということ。

『これは私のなんだから、使わないでよ！』
なんて毎日のように言うようになってきました。

一方奥さんは、
『愛ちゃん、今使ってなかったんだから、
貸してあげてもいいじゃない？』なんて言います。

このまま話を大きくすると、
領土問題なんかになりそうだな～なんて思いながら
そんなやり取りを見ていましたｗ

所有するということは、
自分とそのもの関係を深めることになります。
そして、そこには責任が発生します。

自分の所有物を増やすことは、
その責任も一緒に抱え込むことになるので、
エネルギー的に見れば、どんどん重くなります。

断捨離なんかは、その重さを手放して、
軽くする効果がありますね。

世の中的にも、専有よりも共有という流れがありますが、
この専有の重さがめんどくさくなってきているのかもしれません。

どのような関係性を作るのかは、
自分でデザインが出来ます。

自分のものとして買ったとしても
それをいつも共有の意識を持っていれば軽くなります。
共有の場合は、ルールを作ることが必要ですがｗ

あんまり『自分のもの』といって、
責任の重さや、摩擦を生むよりは、
『みんなで仲良く使って、終わったらここに戻そうね～』という
感覚の方がいいんじゃないかな・・・

でも、根源的に占有したくなるのが人間なのか・・と

娘達を見ながら学ばせてもらっています(^-^)

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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