幻想を誘う人間はセールス力もある!

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こんにちは~!

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

ゴールデンウィーク真っ只中!

セールスなんて仕事の話もどうかと思ったんですが、幻想意識にからめて描いてみたいと思います。

 

先日は、家族で八ヶ岳の方にお蕎麦を食べに
出掛けておりました。

そこは、母親が好きなお蕎麦屋さんで、
年に2,3回は食べに出掛けています。

11時の開店に合わせて行きましたが、
開店と同時に満席とるようなご盛況ぶり!

八ヶ岳の麓、名水100選にも選ばれた湧き水で
職人が仕立てる手打ちのそばを求めて、
遠方からも来ている様子でしたね。

ただ、食べログでの評価は
そんなに高くないんです。

その訳は・・・

『期待値』が関係しています。

本日のテーマは、『期待と幻想』について
お送りしていきたいと思います。

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●幻想に生きる人間
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人は、動物と違い、
幻想に生きています。

他の動物は、目の前の事象に対して
対処をしていくことを基本としています。

お腹がすいた → 食べる

敵が来た → 逃げる

もろ現実に生きているのですね。
一方、人間は頭の中で有りもしないことまで
よく考えています。

あの人に言われたちょっとしたひと言を
気にしすぎて、

『あーあの人は私が嫌いなんだ~』みたいに
色々妄想していきます。
実際のところ、他人はそんなに自分の事なんて
気にしていません。

自分が『そう思われてるんじゃないか?』と気を揉むほどに、

逆に自分は相手のことをずっと考えているでしょうか??

そんなことないですよね。

他人のことは、ほんの一瞬ほどでしょう。
そういった、数々の幻想の中を人は生きているんですね。
これは、想像力とも密接に関係してくる能力です。

前向きな想像力に使った場合は、
とても面白いものを生み出す力に変わります。
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●人から言われる期待値
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これが、特に食べ物を人から勧められた場合、

ものすごい期待値が膨らみます。
まさに、“今まで食べたことのないような
お蕎麦に出会えるんじゃないか”と
想像力が働くからですね。
その幻想を超えた場合、
こりゃ凄い!となりますが、

舌が肥えた現代人では、
なかなかそうはいきません。
逆に、期待値0でたまたま入ったら、
思いのほか美味しかったというパターン程
記憶に刻まれます。
冒頭のお蕎麦屋さんも、
母親がたまたま行ったのがキッカケになっていますが、

食べログの評価を見ると、
現地の人にオススメされていってみたら
ま~美味しいけど・・みたいな“自称蕎麦通”っぽい評価が多数見受けられました。
このように口コミによって、
想像力がものすごい幻想を、意識の中に創り上げます
特に、感型さんの口コミは
想像力を掻き立てます。

感情一杯に『おいしかったよ~~!』という言葉は、
とても想像力を掻き立てるんですね。

ちなみに、セールスが一番上手なのも
マインドタイプでは感型さんですね。(^^)

『難しいことは分からないけど、
すっごくいいんだよ!』
という、なんとも壮大な幻想を誘うエネルギーを持ってらっしゃいます!

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●あとは感性のマッチング
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お蕎麦も、美味しいお蕎麦を究極的に求めていくと、

結局、人それぞれ違ってきます。
通好みのボーダーラインを越えてくると、

麺の太さや、つけ汁の濃さなどの
微妙な感覚の違いになってきます。

それはもう感性の領域。

感性が合っていれば、ファンになるし、

微妙にズレれば、まー“中の上”的な評価になります。
そこは、その職人と感性が合う人が
ファンになるということですから、

自分がライフワークを育てる時も、
自分にとって、『最高のモノはこれだ!』と追い求めていく
姿勢が大切ですね。
マインドタイプは、
『自分らしく自由に生きるライフワークを創るための
心の教育』を最高のモノに仕上げていきたいと思ってます!
幻想に生きる僕達だからこそ、

ステキな幻想を描いて、現実化させていきたいですね~~(^^)

 

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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