時代に負けない!アイデアの出し方

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こんにちは!

眠っている天性を開花させる
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。

先日、午後はオフにしてあったので、
姪っ子の夏休みの宿題を手伝っていました(^^)

テーマは貯金箱で、
10円玉、50円玉、100円玉、、と、
硬貨を振り分けられるものを作りたいという
姪っ子の考えを実現しようと、

色々思考錯誤していました。

なんせ硬貨によっては
サイズの違いが0.5mmしかなかったりしますから、
小学生が作れるか、微妙です。

そんな中、実現できそうな
良いアイデアがやっと出てきたんですね~。

そのアイデア出しというテーマから、

本日は、
『時代に負けない!アイデアの出し方』
お送りします。(^^)/

——————————-
●ロボットには負けない人間
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最近ではAI(人工知能)という言葉が
いろんなところで使われています。

まさにこれから向かう時代のトレンドの一つですね。

オックスフォード大学でAIの研究を行う
マイケル・A・オズボーン准教授が、

『ここ20年の間に、47%の職業が失われる』と
その職業を細かく提示した論文により、

AIに取って代わられる危機感も
よく耳にするようになってきました。

でも、僕は人間がAIにまだまだ負けないと思っている
ことがあります。

それが『アイデアの創出』です。

人間の脳には、二つの思考回路があります。

それが、『アルゴリズム』『ヒューリスティクス』です。

以前書いたような気がしますが、

ご存知の方は、復習がてら聞いてください。

『アルゴリズム』とは、論理的に積み上げられる思考回路です。

例えば、ある写真を見て『これはネコか?』という問いに対して、

足が四本で、、毛むくじゃらで、、
しっぽが長くて、、体型は、、
目の位置は、、

と情報を積み上げて論理的に解釈していく思考回路が、
アルゴリズムです。

でも、僕達は写真を見た瞬間『ネコだ!』と一瞬で
解釈できます。

この直感的な思考回路が『ヒューリスティクス』と呼ばれています。

ピカン!と閃くアイデアは、
このヒューリスティクスという回路が使われた時です。

アイデアが出る瞬間は、
『論理的には説明が出来ない、でもわかった!』と、

思考の『飛躍』が起こった時なんですね。

AIの得意技は『アルゴリズム』です。
世界中のビックデータを元に最適な解を出すことには
非常に長けています。

でも、飛躍はしないんです。
ちゃんとしたロジカルな説明や計算式が分かるような
ことしかできません。

ですから、AIに取って代わられる仕事というのは、
簡単に言えば、『アイデアの創出を伴わない仕事』です。

毎回ルーティンでこなす仕事、システマチックな仕事、
すでに簡略化された仕事など、

自分からアイデアを出さずに済むものは
AIに置き換わる可能性が高いです。

——————————-
●アイデアの基本
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でも、重要なことは、

飛躍をもたらす『ヒューリスティクス』という回路は、

“その人の経験則にものすごく左右される”ということなんですね。

ですから、ある程度『アルゴリズム』で積み上げたことが無いと
なんにも飛躍はしないし、
アイデアだと思ったことも的外れなものになります。

これは、マインドタイプで言えば、
考型エネルギーと感型エネルギーの融合です。

考型でしっかりと積み上げた土台で、
感型の直感力を使うことで、

素晴らしいアイデアが出ます。

ですから、自分のタイプがどちら寄りかによって、
意識的にやった方が良いことも変わります。

ここのバランスが取れると、
アイデアを出せる人になりますし、

それは、これからのAI時代においても、
負けない人になっていくことになるでしょう~!

今回は二つの思考回路についてお伝えしました。

人間としての、両方の機能を高めていくことで、
よりアイデアマンに成長していきます。

僕のセッションでは、ほんと面白いアイデアが
バンバン出てきます。
それは、僕とクライアントさんの思考回路がミックスされ、
そして更に2つの思考回路が活性化するような
オリジナルのセッションをしているからなんですね~。

一度、マインドタイプカウンセリングも
お試しください。(^^)/

本日も、これから姪っ子のアイデア出しを上手く導きながら、
貯金箱作りを楽しもうかと思ってます(^^)

本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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