自由におけるライトとダークとは?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『自由におけるライトとダークとは?!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●より自由に!
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『自由からの逃走』で著名な社会心理学者
エーリッヒ・フロムが、
この著書の冒頭で、

近代人は二者択一を求められると言っています。

それが、
『人間の独自性と個性にもとづいた
積極的な自由の実現に進む者』になるか、

あるいは、
『自由の重荷からのがれて
新しい依存と従属を求める者』になるか、

このどちらを行くのか選択することになると
伝えています。

人にとっては、自由がいかに大変で、
自由よりも鎖に繋がれたがる方を求めてしまうという、
その心理を研究したのがフロムです。

人間の本質としては、
「やっぱり自由がいい」と思うのが根底でしょう。

ですが、その道ではなく、
自ら鎖に繋がれに行く仕組みが潜在意識にはあります。

その理由は、
『だって、怖いじゃん!』『誰かに従ってた方が楽じゃん!』ということ。

近代資本主義社会がもたらしたものは、
孤独感、孤立感、無力感です。

何よりもお金が大事ということが、
社会の仕組みであり、
人の心理にも深く根ざしています。

もちろん、優しさや思いやりなど
本当の心の暖かさが大切だということは分かりながらも、

「結局、金かよ!」「お金さえあれば・・」みたいになってしまう
そもそもの社会の仕組みが存在しています。

カネカネ思ったり思われたりすると、
なんだかひとりぽっちのような感覚になり、
自分の無力感にも浸っていきます。

まさに、自由を求めることは、
この孤立感、無力感を感じることにもなります。

その怖さを軸に、ダークサイドに行くと、
人は自由を捨て、自ら鎖に繋がれにいきます。

もし、楽しいことや、思いやりの心などを持って
人と交流していたとしても、

心の本当の奥から満たされず、
自由な感じがしないのであれば、

それは『自分を自分で鎖に繋げている』ことが分かっているからです。

そんな逃げをやめ、怖さを自ら受け入れるところにいくと、

孤立ではなく、独立へ
無力ではなく、成長へ
依存ではく、自立へ

そして、孤独ではなく、本当のつながりへ
向かうことになります。

まさに、積極的に自由を掴みに行き、
自己実現を果たしていく人生へと進みます。

フロムは、孤独感や無力感から逃れるために
逆に鎖に繋がれにいく人を『機械的画一性』と呼びました。

それは、自分自身をやめてしまい、
機械的な振る舞いになることです。

サラリーマンの表現で、
『自分は歯車の一部で、壊れても替がきく』という
まさに自分は機械であると感じることがあります。

誰しも、そんな機械は嫌ですよね。
機械になるなんて選べません。

だからこそ、人間と機械との狭間で右往左往するのですが、
フロムに言わせれば、二者択一で選べばいいということです。

ですが、むしろそれは一択です。

機械になることは、本質的に選べないですから、

もう決めるのは、
『人間の独自性と個性にもとづいた
積極的な自由の実現に進む者』として、
勇気を持って進むことです。

まーたぶん、今の子供達は自然と当たり前のように、
「機械みたいな人生なんて、何が楽しいの?」と思い、
自由の道を選ぶようになるでしょう。

そんな時代がもう10年後には見えている、、
そんな感じがしますね。
(^^)

本日は、『自由におけるライトとダークとは?!』
ということで、

フロムを題材に、
自由を掴みにいく生き方か、
自由を捨て自ら鎖に繋がれる生き方か、
についてお送りしました。

「そうは言っても、生活が~お金が~」という思考が出るのが、
資本主義社会にどっぷりしている証拠です。

僕を含め、みーんな
そんな“お金教”に入信している社会なんですね。

“過去の危険は人間が奴隷になることだった。
未来の危険は人間がロボットになるかもしれないことだ。”
(エーリッヒ・フロム:社会心理学者)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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