したほうがいい経験としなくてもいい経験

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『したほうがいい経験としなくてもいい経験』
というテーマでお送りします。

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●予測
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最近、うちの双子ちゃんに新しい自転車を買いました。

自転車に乗る娘を見ながら、
いろんなイメージが湧いてきます。

親なら誰もが感じると思いますが、
『危ないと感じること』を先にイメージして
それを子供に伝えます。

例えば、『道に出る時は飛び出さない』というようなことは、
親は子に伝えるでしょう。

本来なら、子供がヒヤリとしたり、ケガをしたりして
体験しながら覚えることを先回りして伝えることで、
回避できます。

ですが、本当なら経験して体感することで分かる本当の怖さを、
知らないまま成長することにもなっていきます。

僕らカウンセラーは、とにかくそのような助言に
悩みが出たりします。

目に見えて『問題を先送りにする』というときは、
後々その問題に取り組む時が来るので、

今、それを言って取り組んだほうがいいことを伝えるのか、
黙っておいて体験として培ったほうがいいのか、

そんな場面ばかりです。

マインドタイプカウンセラーの場合は、
セッション時に、言葉を出す出さないを、
『自我を超えて行う方法』をお伝えしているので、
常に最善になるように設定されてます。

ですので、『言えばよかった、言わないほうがよかった』に
迷うことはないのですが、

普通のカウンセラーさんは、そのことの整理がつかなかったりして、
カウンセラー自身が思い悩んで、ウツになることも多々あります。

僕らの場合は、なんでもない普通の場で
ライフワークの話が出るときに、よく感じますね。

「今は、まーいいか~。セッションでならきっと言うだろうけど・・」
ということがよくあります。

基本的には、なんでも経験して学んでいくことが何より大切だと思っています。

でも、人間は時間も有限、資源も有限なので、
なるべくしないに越したことはない経験もあるでしょう。

・大事故になりそうなこと
・大失敗になりそうなこと
・大きな遠回り
・本人が望まないこと

これが見える時は、一応口にします。

ですが、本人が望むことで、数年の遠回りや失敗なら
それが本来のスムーズな道からズレていたとしても、

基本的に“なま暖かく見守る”ことになります。

“なま暖かく”という表現になるのは、
やはりその遠回りになるだろうことや、損失を出すだろうことが見えているので、

ただ『暖かく見守る』ということはできないからです。

その思いを押し殺して見守る感じなので
『なま暖かく見守る』という感じですね。

もちろん、そこでの経験が宝になり、
後の物語を作っていくことになるので、
そこへの信頼は深く持っています。

誰にも「何かあったら、お気軽に声をかけてくださいね。」
と伝えているのも、
このスタンスがあるので、僕は基本待ちの姿勢です。

そして最後に、積極的にしたほうが良い経験についてですが、
それは、

『自分の人生に向かっていく経験』です。
その中での経験は、どれもがほんとお宝になっていきます。

だから、しなくていい経験は、
『自分の人生を生きないという経験』になります。

明日の双子座の新月は、
まさにこの2面性を見ながら、言葉に出す(アウトプットする)ということが
大きな鍵になります。

そんな特別な場所を無料で限定公開していきますので、
お楽しみに!
(^^)

本日は、『したほうがいい経験としなくてもいい経験』
ということでお送りしました。

遠回りもいいし、最短で駆け上がるのもいいし、
どんな経験も、自分にしかできない人生ですが、

『自分の人生を生きる』
この経験こそ積極的なほうが、心から納得していくことでしょう。

“経験は最上の教師である。しかし、授業料は高くつく。”
(トーマス・カーライル:歴史学者)

↓いま、自分らしさを感じなかったら♪

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お読みいただきましてありがとうございました。

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