徳と愛の哲学

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こんにちは!

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『徳と愛の哲学』
というテーマでお送りします。

——————————-
●徳
——————————-

人間的成長における?『徳』と云う概念が、
はるか昔から、哲学者や思想家によって
様々に語られてきました。

徳という言葉は、
とても抽象的で、

『徳の高い人』言われた時に、
なんとなく『素晴らしい人』とぼんやりイメージ
できますが、

でも、徳がなんなのかを
言葉にすることは難しいですね。

ですが、『人間的には徳を高めるという方向性こそが
目指すべきことなんだろうな』とは、
ぼんやりとですが、共感するかのように
心が反応すると思います。

決して、徳の低い人になりたくもないし、
徳の低い国にもなってほしくないと思います。

そうした時に、もう一つ抽象的概念である
『愛』というものとも繋がっていくように感じます。

これは僕の感覚ですが、

『愛』というのは、自分と自分以外で構成される
この世界において、
自分と自分以外を繋げるものが『愛』というものだと
考えています。

一般的には、『他者を想う純粋な気持ち』が
愛という表現になると思いますが、

その他者に想いを馳せられる力が愛の本質で、
それは、自分とそれ以外の世界を
繋げてくれる力になります。

そして、愛を根源とした現実的な行動は、
『徳』という表現になると思います。

愛+リアルな行動=徳(が高い)

というようなイメージです。

ですから、徳が低い行動は、
世界から断絶させられ、孤独になります。

人は、孤独を感じると
肉体的にも、精神的にも、生存が危ぶまれます。

逆に、愛であり徳の高い方向では、
密な繋がりができていきます。

それは、まさに生き生きとした日々になり
人生の幸福感にも繋がりますね。
(^^)/

本日は、『徳と愛の哲学』
ということでお送りしました。

徳も愛も、なんとなくの雰囲気はわかるけど、
言語にするのが難しいものです。

これは本当に言語領域を超えたところの話に
なってくるので、

歴史的偉人が手を替え品を替え
話をしてきましたが、
まだまだ人類にとって当たり前ではないですね。

でも僕は、日本人であり、日本文化は
この徳を基盤とした社会づくりに
一番乗りできる素養は持っていると思います。

そんな成長に一役買っていきたいです。

“徳ある人を見たら、その人に並ぶことをめざせ。
徳なき人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ。”
(孔子:思想家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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