心の鬼舞辻無惨の倒し方!?

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こんにちは!

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『心の鬼舞辻無惨の倒し方!?』
というテーマでお送りします。

(AIに描いてもらいました)
——————————-
●ダークサイド
——————————-

鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)とは、
漫画・鬼滅の刃に出てくる宿敵、
鬼の総大将で、鬼を生み出す元凶です。

先日、娘達の漫画を整理していて、
鬼滅の刃を久しぶりに手にしました。

改めてこの物語を、
人の内面の象徴として見てみると、
興味深く感じます。

マインドタイプ心理学でも、
ライトサイドとダークサイドとして、
解説していますが、

まさに、ライトサイドの鬼殺隊と
ダークサイドの鬼との物語です。

それぞれに、『柱』や『鬼月』という
主要メンバーがいて、
それぞれに会議を開いて、方針を決定しています。

まさに脳内会話の様子です。

その鬼側の総大将が鬼舞辻無惨です。

この総大将は、不死身の存在で、
その部下たちは、もともと普通の人でしたが、
無惨によって鬼にされます。

その鬼になる元凶が『恐れ』であり、
そこから発する『憎しみやこの世を呪う心』です。

これって、誰の中にも存在していて、
『あいつのせいだ』という心持ちのことです。
それが肥大化し、鬼になってしまうと
自分にとって良くない行いへと走ります。

これが、鬼化です。

それを食い止めるために、心の中に
鬼殺隊が存在し、日々闘っています。

まー『自分の中の天使と悪魔』という表現の方が
一般的かもしれませんね。

そんな不死身の存在、鬼の総大将にも
苦手なものがあります。

それが『日の光』です。

この光とは、自分にとっての夢や希望のことです。

これが鮮やかに輝いている人は、
そもそも鬼の活動領域が少なくなります。

逆に、希望に向かわず、
人のせいや社会のせいにばかり考え、呪っている人ほど、
鬼の活動領域が広がり、鬼化が進んでいきます。

それが、現実社会での事件や戦争にまで
繋がっていきます。

でも、そもそもは、
個人の心の中が発端で、

まずは、自分の内面にいる鬼をしっかりと見定め、
自分の内面での戦いの現場を
少なくしていくことや、

鬼になってしまった過去の自分を
癒し成仏させていくことが必要です。

ほんと、まずは自分の心が平和になることが
大切ですね。

そして、誰を呪うことなく、
常に未来へと向かっていく状態を
創り上げることが

自分の現実的な人生も明るくしていきます。
(^^)/

本日は、『心の鬼舞辻無惨の倒し方!?』
ということでお送りしました。

実際、鬼舞辻無惨を倒し切ることは出来ません。

まーどこかの聖人君子なら別でしょうが、
一般的な社会で生きる以上は無理でしょう。

ですが、圧倒的に活動領域を減らすことは
出来てきます。

そのためには、自分にとって
“人や社会なんて関係ない”ところでの
『私はこれがやりたい!』という
夢や希望を見出すことが重要ですね。

“昨日から学び、今日を懸命に生き、明日への希望を持て。
大切なことは問うことをやめないことだ。”
(アルベルト・アインシュタイン:科学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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