見失うのは相対的、本当の人生は絶対的!

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こんにちは!

心理哲学の望月です。

本日は、
『見失うのは相対的、本当の人生は絶対的!』
というテーマでお送りします。

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●頭と心
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先日のセッションでもテーマとして
出てきたことですが、

頭(思考)で生きていると、
『誰かと比べる』『以前と比べる』
ということがよく働きます。

誰かと比べて、
「劣っているな~」と自分を下に見てへこんだり、
「あの人よりはマシだな~」と
自分を上に置いたりすることってあると思います。

また、自分自身を時系列で見て、
『あの時はよかった』と今を悲惨だと見たり、
『前よりはマシになった』と、今を肯定する材料にしたりと、

“比較する”ということがよく行われます。

それは、理性の力で、
理性は多角的に捉えようとします。

それは、周囲を見て、自分の位置を把握するように
相対的なモノの見方になります。

そこから出発した思考は、
何かと比べて色々思うことにつながっていきます。

その相対的なモノの見方ばかりしていると、
自分の本心が分からなくなってしまいす。

人間は、理性が発達した分、
それを自分の人生に使う分には、すごい味方になりますが、

外側(外界や他者)のことばかりに使うと、
自分がわからなくなってしまいます。

対して、自分の望みというのは、
相対的ではなく、絶対的なものです。

それは、心であり感性の力になります。

「理由はよくわからない、でもこれがいい!」と
感じるのは、
自分の中の絶対的な感覚によるものです。

だからこそ、自分の人生には
感性の力が必要になります。

「これが好き」「これがイイ」
「こうしたい」「こうなりたい」
と心から芽生えてくるものを大切にすることが
必要になってきます。

人生は、自分次第で、
誰がなんと言おうと
自分自身で『これがイイ!この人生で間違いない!』と
思えるかどうかです。

これは、相対的なものではなく、
絶対的なものなので、

そのために導いてくれる『感性の力を養う』ことを
していく必要がありますね。

そこから、自分の人生を創り上げていきましょう。
(^^)/

本日は、『見失うのは相対的、本当の人生は絶対的!』
ということについてお送りしました。

僕もまだまだ頭でっかちですが、
感性を磨きながら、
自分らしい人生を想像していきたいと思ってます。

人生の楽しみって、奥が深いなーと
さらに感じるこの頃です。
(^^)

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“ただ自分自身であることに満足し、
比較したり競争することがないのであれば、
すべての人が君を尊敬するだろう。”
(老子:道教・哲学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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