晩年が実りであるために。

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こんにちは!

毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。

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本日は、
『晩年が実りであるために。』
というテーマでお送りします。

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●青い春
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先日、双子の娘に『青春=青い春』について
話す事がありました。

青春ってよく使う言葉ですが、
他の季節では、

冬は玄冬(玄は黒)
夏は朱夏(朱は赤)
秋は白秋

って言葉があります。

これは中国の陰陽五行説などに見られる言葉です。

青、黒、赤、白という色は、
四神の青龍、玄武、朱雀、白虎から用いられたもので、

それを人間の成長と照らし合わせて見たものとなります。

昔は15歳ごとに区切られ、
0~14歳は玄冬
15~29歳が青春
30歳~44歳が朱夏
45歳~60歳が白秋
という見方がされていました。

玄冬は、まだ暗い土の中で根を張る時期で、
まだ未熟な時期です。

青春は、芽を出しいろいろな経験をしながら
背丈を伸ばして行く時期。

そして朱夏は、青青と繁りを見せて、

白秋にて、静かに実りを堪能していく
という、
1年の植物の成長過程と、人間の成長過程を表しています。

表面的には、確かにこんな人生の流れなのかと
感じますね。

一方で、心からの成長ということを見ると、

表面的には楽しくても、
心は、もうずっと暗い世界で生きているという
『玄冬』にいる方が本当に多いと思います。

本当の自分は、まだ暗い地面の下で
ずっと頑張って根を張りながら、
硬い地面に閉ざされているような、、

そこから芽を出したくても、出せない状態に
なってしまっている方が、
整心学にきます。

すると、やっと青春が始まるんですね。

何歳になっても、青春が幕を開けていきます。

そこから実りの時期まで進んで、
自分自身の白秋を堪能する人生にしていきたいですね。
(^^)

本日は、『晩年が実りであるために。』ということで
お送りしました。

心の青春時期は、まだまだ波瀾万丈の
純情物語も色々出てくる事でしょう。

その先に、繁りまくる夏に向かい、
静かな秋で実りを堪能していきましょう。
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“青春は単なる人生の花盛りではなく、
来るべき結実の秋への準備の季節である。”
(竹越与三郎:歴史学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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