日々の行動心理学

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

■□―――――――――□■
3連休いかがお過ごしでしたか~

僕はというと、

・土曜日は新しく整心学にこられた方と
初めての山中湖での対面セッション

・日曜日は、ある業界で有名なYoutuberに会って、
サインを貰ったりとミーハーなことをし、

・月曜日は、部屋の模様替えと改造を
しておりました。
(^^)

そんなことを踏まえて、
本日は、
『日々の行動心理学』
というテーマでお送りします。

——————————-
●行動原理
——————————-

人間の行動は2つのパターンがあります。

一つは、習慣ですね。

ほぼ何も考えず自動的に行えている行動です。

もう一つが、特殊な理由のある行動です。
休日の特別な日なんかは、
外的な特殊なことなどがあって行動しています。

休日も、いつも同じような過ごし方なら習慣ですね。

哲学界の巨人アリストテレスは、
『人間は、習慣の動物である』と言いました。

人間は特別なことや新しいことを経験しながら、
習慣をつくり上げていきます。

常に習慣化していくのが人間の本質です。

1日の90%は習慣化していることで、
残り10%が特殊な外的要因にさらされるようなことでしょう。

この、習慣か、特殊かを見分けるのは『感情』です。

今回、土曜日の整心学をやることになって初めて話すYさんは、
ハラハラドキドキの特別なことだったと思いますが、

僕はどちらかというと、そこまで感情が動かない『習慣』という感じで、
同じ場を経験してもまるで違います。

逆に、日曜ににYoutuberに会って話す時は、
僕の方がテンションが上がっていて、
相手の方がいつものことって感じだったと思います。

また、日常で仕事をしている時も、
ほとんど感情が動かないレベルで、色々している習慣の中で、
ふと難しい案件が出たときなどは、急に特殊な理由が出たりします。

このように、『習慣行動』と『特殊な理由行動』が
人間の行動原理となっています。

で、最終的には、『習慣をどう作るのか?』がテーマになるのですが、

そのきっかけは、習慣に意識を向けて
『自分の人生としてこれでOKか』の確認をすることです。

なかなか行動の最中に意識を向けるのは難しいので、
1日を振り返っての『余韻』を感じるというのは重要でしょう。

『イヤイヤ我慢している』という感情に気がつけたら、
それを習慣化していきたいのか、

『もっと楽しく幸福を増大させる』方向に行きたいのかを
自分に問えるチャンスです。

習慣化されたものを変えるのは難しいのですが、
誰かの言葉一言で習慣がガラッと変わることもあるように、

そこは意識次第かもしれません。

特殊な理由行動から、自分の幸せに繋がる習慣化行動へ
意識的に出来ていくといいかなーって思います。

本日は、『日々の行動心理学』ということで
お送りしました。

人生を通して、自分の納得のいく人生を歩みたいと思うなら、
日々の習慣をどう作るのか、

変えたいと思うのなら、その変えるための特殊な理由のなる行動を
どう演出するのかがポイントですね。

あなたにとって、『幸せが増大する習慣作り』の場所が
超重要になってきますので、
いろんな場所を見ていくと
また新しい習慣に出会えるかもしれませんね。
(^^)

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“人は自分の最も悪い習慣でさえ失うことを残念がる。
おそらく、最も残念がるだろう。
なぜなら、それこそがその人の人格の本質的な部分であるからだ。”
(オスカー・ワイルド:詩人)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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