浮き沈みと幸福度

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『浮き沈みと幸福度』
というテーマでお送りします。

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●現実は辛いのだ
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先日、青汁王子のニュース記事を見ましたが、
今月あった株の大暴落で
お金を失ったということが書かれていました。

今年は株価の高値更新など、
バブル的な動きもしていたので
危機感を持っていた人も多いと思います。

株にしろGDPなどにしろ色んな経済を示すグラフに共通することは、
山脈のように、上がったら下がる、下がったら上がるを
繰り返しているところです。

これは、ポジティブな出来事もあれば
ネガティブな出来事も当然あるということ。

幸福をテーマにしているマインドタイプ心理学ですが、

現実がずっと『幸福な出来事しかない』なんてことは
ありえません。

絶対的に不幸と言える出来事が起こります。

その時の感情は『辛い』ですよね。

『辛くても頑張る、頑張ればいいことがある』
と必死に頑張っていくのが人生だと
多くの人は思っていることでしょう。

青汁王子ってその象徴的な人のようにも思えます。

辛くても頑張る精神を否定するつもりはありませんが、

現実的な動きは、株価のグラフと同じで
必ず自分にとってネガティブな出来事に遭遇します。

その時に、『気持ちを切り替えて頑張ろう』のままいくと、
また違う現象で、同じ気持ちのところに戻されます。

よく『辛いと幸せは紙一重』ということを言われますが、

まさに、『一』を足せるかどうかの問題です。

その『一』が示すものは、
『心の成長』に関わる『気づき』だと僕は思います。

気持ちの切り替えだけでいくと、
『一』が足されていません。

過去のことを思い返して見て、

『あれは仕方がない出来事』とされているか、
『あれがあって、ここに気づけた』となっているかの
違いです。

そして、現実を進むごとに『気づく』ポイントが
深くなっていきます。

それは、自分が成長してきたからで、
成長のポイントが心の奥にどんどん進んでいるためです。

この『一』の気づきを得られないと、
毎回同じ気持ちに戻されるのですね。

そこが、次のステージへの鍵になるのですが、
この着手は、成長するほどに本当に自分一人では難しいです。

だから、『気持ちを切り替えて頑張る』というやり方しか
できなくなり、
でも実際はずっと心に残り続けることになります。

その意味で、心の整えの視点を知ることは
人生を通しての成長と幸福を確実に上昇させていくことにおいて
重要だと思います。

ま、株価チャートのように、
細かく見れば上がり下がりしつつも、
心の幸福度として全体を見れば
確実に上昇していいっている感じがいいですからね。
(^^)

本日は、『浮き沈みと幸福』という
テーマで、お送りしました。

辛いと幸せは、『一』つの気づき。

その気づきが、気づくべきものに行き着けたら
また次の課題が出てくる。

本当に人生ってこの繰り返しなんですね。

そして幸福度はどんどん上がっていく!

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“人はいずれ自分の魂の庭師、
自分の人生の指導者であることに気づきます。”
(ジェームズ・アレン:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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