成長には“なんで?”が必要!

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

■□―――――――――□■
本日は、
『成長には“なんで?”が必要!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●なんで?ね~なんで?
——————————-

幼少期は「ね~なんで?」と素直に
聞くことができますね。

この「なんで?」の重要性について
が本日のテーマです。

「なんで、波はざぶざぶくるの?」
「なんで、カブトムシはつのがあるの?」

なんで?と
不思議さに目が止まる感性を、
生物学者のレイチェル・カーソンは
『センス・オブ・ワンダー』と言いました。

僕は、この言葉が大好きです。

そして、カーソンは
大人たちがこの感性を忘れてしまうことに
一石を投じました。

子供の『なんで?』の先には、
大人でも答えられない質問が山ほどあります。

そのうちに、親の困った顔や、
時には「うるさい」と言われたりしながら、
『なんで?』と思うことがなくなっていきます。

そして、「そういうものだ」とか
「わからないものだ」として
それ以上が出てこなくなります。

またお勉強に忙しくなって、
ゆっくりと観察して、
不思議さを捉える感性が芽生える暇もなくなっていきます。

それが『社会に順応した』と言うことなのかもしれません。

ですが、、好奇心いっぱいの『なんで?』という問いこそが
成長に進めます。

「人生はこういうものだ」とすれば止まったままですが、

「なんで?これでいいと思ってるんだろう?」と
疑問が生まれると先に進めます。

大人になると、この「なんで?」が、
極端に少なくなっていきます。

それは、多くのものを諦めているのと同じです。

でも、自分のやることは諦められないはずです。

どこまでも行っても
自分の本質は成長を望むので、

自分自身を心底諦めることは難しいはずです。

だから僕はライフワークを提唱します。

自分の人生、自分の活動においては
『なんで?』が生まれやすくなりますからね。

それこそが、
センス・オブ・ワンダーの復活だと思っています。
(^^)

本日は、『成長には“なんで?”が必要!』
というテーマでお送りしました。

『なんでこの仕事をしているんだろう?』

と、改めて感じてみるのもいいですね。

また、『今日は3回なんで?と問うてみよう』とかでも
心が動いていきますね。

そんな感性を動かして、楽しんでいきましょう。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“人間にとって決定的な問いは、
自分が何か無限のものと関係しているかどうかということである。”
(カール・グスタフ・ユング:心理学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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