“知る”ことの重要性

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『“知る”ことの重要性』
というテーマでお送りします。

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●『知らない』は不自由を生む
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“教育がなぜ必要なのか?”

“人をより自由にするから。”

僕が『教育』という言葉に込めている
一つの結論です。

知らないということは、
それだけで人を不自由にします。

中世ヨーロッパでは、
『自由七科(リベラルアーツ)』と言われる
知識人たちの学びがありました。

まさに、『人が自由になるためには7つの学問を
知る必要がある』ということで
その学術体系が作られました。

今で言う、国語系が3つ(文法、論理、修辞学)、
算数系が2つ(算術、幾何学)、
そして天文学と音楽の7つです。

これを学ぶことで、人は自由に生きれるという
コンセプトでした。

現代においては、この頃よりも
とんでもなく情報が膨大ですので、
これを学んだからといって、
別に自由に生きれるわけではありませんが、

単純に、知っているのと知らないのとでは、
選択肢の数が極端に変わってくるというのは
普通のことでしょう。

選択肢が少ないと、
『選ばされる』と言う不自由を生みます。

選択肢が増えるほどに、組み合わせて考えたりして
発展もさせられるので、
自分から意思を持って『選ぶ』ことができます。

まーここまでくると、
どんなに選択肢が少なくても『選ぶ』ことさえできれば、
自由になれるということにもなるので、

実は、一概に知識量が増えればいいかという
単純な話ではないです。

ですが、まずは選択肢を増やして選ぶことからでしょう。

そういう意味で、自らが『知りたい事を知りにいく』という
姿勢こそが入り口です。

ここが、教育と言っても学校教育とは違うところですね。

『知りたいと思わないことを詰め込まれる、、』は
ちょっと方向性が違ってきます。

自分は何を知りたいのか?
分かりたいのか?

それはとても重要なポイントですね。
(^^)

本日は、『“知る”ことの重要性』というテーマで、
お送りしました。

どんどん自由になるために、
色々知っていきましょう~。

特に重要なのは、『自分を知る』こと。

ここがピンと来る人は、
あまりいないかもしれませんが、、。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“人は自分自身については暗闇の中にいるのも同然です。
自分を知るには、他人の力が必要なのです。”
(カール・グスタフ・ユング:心理学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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