こんにちは~もっちです。
本日は脳みそについて書いていきます。
よく、右脳を使うといいとか、
左脳と右脳の違いなんかを言いますが、
実はそこには『個性から来る使い方』がある
ということをお伝えしたいと思います。
右脳はイメージや感覚などをつかさどり、
左脳は、論理や計算などを行っていると言われています。
その右脳と左脳を繋ぐ脳梁という部位が
男性と女性では大きさが違います。
女性の方が大きいのですね。
これはいうなれば、
右脳と左脳を繋ぐパイプが太いので、
女性の方が、右脳と左脳を同時に使うことに優れています。
逆に男性は、片方ずつ使うことに優れています。
例えば、一般的に女性は地図が見れないと言いますが、
それは右脳と左脳を同時に使っているのでチンプンカンプンになってしまうんですね。
男性は、地図や空間把握を右脳でしてから、
左脳で論理的に解釈していくというように、
別々に動かしています。
一昔前にアイボという犬型のロボット玩具を開発していた
脳機能学者が言っていたのですが、
『男性は、ひとつのことしかできない。
テレビを見ていたら周りの人の話は入ってこない。
一方、女性は同時に色々なことを処理できる。
だから男性が話を聞いてなくても、脳のせいだと思ってくださいね。』
ということを話していました。
また息子さんをお持ちのお母さんは、目にしたことがあるかもしれませんが、
幼少時に、『靴下をはきかけてぼーっとしている』のを見て、
「早くしなさい!幼稚園に遅れるよ!」なんて光景がよくあります。
これは、右脳と左脳の情報をやり取りしている時間だそうです。
男の子にとっては大切な時間なのだそうですよ。
女性は右脳左脳を同時に使いこなし、
男性はどちらか一方になるというわけです。
地図を見ることにおいては男性脳の方がいいかもしれませんが、
こと子育てに関しては、女性は凄すぎる。
僕もイクメン日があるので双子の世話をする時間があるわけですが、
とんでもなく疲れる上、他に何もできません。
女性は、子供に気を配りながら、料理をして、ついでに電話までして、
なんならテレビも見ていたりします。
とても真似できません。
この子育てというお役目があるから、
進化の過程でそのような脳機能になってきていると思うのですが、
僕は「マインドタイプ」を作るにあたって、もう一つ気付きを得ました。
それは、男性の中にも女性的な脳の使い方をしている人もいるし、
女性の中にも男性的な脳の使い方をしている人がいるということです。
いわゆる男性性が強い人、女性性が強い人と言うのは、
この脳の使い方にも影響があると思っています。
女性の脳の方がより多くの情報をキャッチして処理できる
ということは、人の気持ちなどもすぐさま察知します。
女性性が強い人の方が、人の影響をうけやすくなるんですね。
それは、その人の個性に由来してきます。
幸せな成功者は、男性性も女性性も
かなり高いレベルで調和しています。
ある時は鋭い思考力とリーダーシップでみんな引っ張り、
ある時は、笑顔と愛情で和を取り持つ。。
脳機能的に言えば、
片方だけの使い方も、両方の使い方も余裕で出来るというくらい
脳の動きの幅が大きいのでしょう。
これは脳を訓練するというよりも、
内面の成長の方が大きいと思います。
物事には、ひとつに集中する時と、周りに気を配る時が
ありますから、
それをどれだけ高められるかで、
脳の動き幅が大きくなっていくのだと思います。
右脳と左脳を別々に動かすのも、
同時に動かすのも、
実際の活動でどれだけ意識的にとりくめるかで
脳自体も進化成長していくのでしょうね。
本日は、男女の右脳と左脳について
書いてみました。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございます。
ちなみに、マインドタイプは
男性性と女性性の陰陽のパワーを区切って
どこが自分は活性しているかを見るものもです。
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●あなたの潜在意識のパワーは何型?『マインドタイプ診断』
『ライフワークを生きたい!見つけたい!』という方へ
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