こんにちは~もっちです。
本日は、意識とパフォーマンスの向上との関係について
書いていこうと思います。
よくスポーツ選手が言う『ゾーン』の状態のように、
ほぼ無意識の状態の方が
パフォーマンスは向上します。
ゾーンのような集中とリラックスの狭間では、
意識が介在していません。
意識が介在してしまうとどうしても反応が遅れます。
脳科学的には、0.5秒のタイムラグがあることが分かっています。
例えば、野球で投手の球速が140㎞だとすると、
キャッチャーまでの到達時間はわずか0.44秒です。
バッターがバッターボックスに立って、
意識が回ってあれこれ考えていると、
投げた瞬間、ボールはキャッチャーミットに収まってしまいます。
無意識に体の反応を任せることで、
ボールにバットを合わせることが出来てきます。
このゾーン状態には、2つのプログラムが働く必要があります。
まず第一に、無意識に体が動くということは、、
潜在意識に動くプログラムがインストールされてなければなりません。
これは、よく言われる反復練習です。
もうひとつが、集中する技術です。
野球なら、①毎日の素振りと、
②バッターボックスに入ったらスッと集中状態に入るための技術です。
反復練習に関しては、
僕達には苦手なイメージがどうしても浮かびますが、実はそんなこともなくて、
好きなことであったり、ゴール設定さえきちんとできてしまえば、
それ程、嫌な作業でもありません。
集中する技術も、色々あります。
瞑想状態を、自分で創り出すことも出来ますし、
野球で言えば、ガムを噛むというのも一つです。
この2つが伴うと、高確率でパフォーマンスが向上します。
先日、神様のエネルギーを身にまとうという内容の
セミナーをしましたが、
これも、集中する技術の一つです。
(受講された方は、この視点でもう一度ご覧頂くと
また洗練されるかと思います。)
集中とリラックスを同時にするためには、
余分な感情を外す必要があります。
強い責任感や、熱くなりすぎるのも
ゾーン状態には邪魔になってきます。
その辺を上手に抑え、集中に向かうのにも
役立つ技術です。
このように2つのシステムを潜在意識に作っていくイメージが
必要なのですが、
その時に必要なのが、やはりゴール設定ですね。
どんな自分になりたいのかで、
どんなシステムにするのか、システムをどう作るのか、
が変わってきますからね。
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
PS:
ゴール設定に役立つマインドタイプも
どうぞよろしくです!
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●あなたの潜在意識のパワーは何型?『マインドタイプ診断』
『ライフワークを生きたい!見つけたい!』という方へ
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