こんにちは~!
心理の世界から、
才能が輝く人生へナビゲートする
マインドタイプのもっちこと望月です。
今、どんなビジネスにおいても
『教育』という視点が大切だと言われています。
長期的に見る場合、
お客さんと長い付き合いが出来た方がいいのわけですが、
そこに教育という言葉が使われます。
教え、育てることで、
一緒に成長していくというビジネスモデルが
今後はますます必要です。
うまくいっている企業は間違いなく
このような形になっています。
この時、導く先の方向性がまずあることが大前提です。
そこに向かって歩むことが教育となります。
ただし、カウンセラーやコーチといった直接人に接し、
アドバイスを言うような仕事は、
『教育者』が本来どんな人なのかを
しっかりと把握しておく必要があります。
向かいたい未来に対して、教え導くわけですが、
この時、手取り足取り教えるのが教育者ではありません。
ここは子育てと同じで、
なんでもかんでも親がやってしまうと、
自立出来ない子が育ってしまったり、
逆に「なんでこの子はしっかりやってくれないんだろう?」と
気を揉むことになります。
特に、コーチングやコンサルをやられている人は
経験があると思いますが、
宿題を出しても、やってこない人がいて
こっちがヤキモキしちゃいます。
僕も昔、コンサルをしていて、
なんで「やってもらえないんだろう??」と悩んだことがあります。
ですが、今は全く違う視点で捉えています。
教育者とは、
育てることを直接助けるのではなく、
『育つ場を作り、守る人』のことだと
数年前にあるメンターから言われ、目からうろこが落ちました。
人は勝手に育ちます。
良い環境にいれば、良く育つわけです。
ですから、教育者は『良い環境』を作り、
あとはその人の可能性を信じて、
愛をもって見守ることが大切です。
手取り足取りやってしまうのは、
その人の可能性を信じていないし、寄り添っていません。
クライアントが違う道に行こうとしてしまうのは、
自分が作り出している環境が良くないというサインです。
この環境とは、物理的な空間という事だけではなく、
自分が見せている全てです。
英才教育を行っても、
不良になって人を傷つける子に育つのは
環境のどこかが良くないのですね。
ここはアンケートのように「どこが悪いのですか?」と
直接聞いても、出てこない意識の深い所にあったりします。
ここは、察するしかないです。
ですから教育者は、察しながら良い材料を揃えていく
努力を常にしていかなければなりません。
そして、伝えるべきことと、見守るところの線引きとして、
『ここは相手の課題だ』と見極めることも大切です。
また、クライアントさんの方向性に添わせて、
クライアントさん自身もまた教育者になれるように
環境づくりに貢献していけば、必ず成果は現れていきます。
手取り足取り教えなくても子は育つ!
この辺は、子育てしたお母さんは
なんとなく実感してわかることだと思います。
「この子もいつの間にか、言うようになったな~」と
感じますよね。
『お母さんコーチング!』をテーマにしている方が
僕のクライアントさんにもいますが、
教育者とは、『良い環境づくりに努め、愛をもって見守る』、
そんな素敵なお母さんなんでしょうね。
これからの女性性の時代において、
ビジネスの全ては、『子育て上手なお母さんになる!』こと
と言えるかもしれませんね。(^^)
あ、でも方向性を定めたり、場を身体を張って守るのは
お父さんの役目なので、
やっぱり男性性、女性性のそろった
『素敵なパートナーシップ』が必要なんだな~うん。
と、書きながら納得してしまいました(笑)
僕はそんな教育者であり、ライフワーカーが
育つ環境を創っていきたいと思っていますので、
今後ともよろしくお願いします(^^)/
本日も、お読みいただきまして
ありがとうございました。
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