ビジネスとして必要な2つの視点とバランス

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こんにちは~!
心と意識の世界から、
オンリーワンのライフワーク創りをナビゲートする

マインドタイプのもっちこと望月です。

ライフワークには想いが必要だという事を
よくお伝えしていますが、

それをビジネスとしての活動にした場合、
分けて考えておいた方がいい視点があります。

本日は、『ビジネスとして必要な2つの視点とバランス』について
お送りしていきます。

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これは、マインドタイプ的に言えば、
『考型エネルギー』と『感型エネルギー』の対角バランスです。
ビジネスにおいて分けて考えるべき二つの視点とは、

『経済合理的視点』と、『感情的視点』です。

まず、最近のマーケティングによく出るキーワードが

『感情を動かす』ということです。

 

『人は感情でものを買う』ということが基本としてあります。

人が購買をする時、

その商品を見て、潜在意識で『欲しい!』と一瞬で判断したあと、

思考で「でも、今月余裕ないしな~今はやめておくか~」など
考えて決めています。

このように一瞬で、欲しいという感情が無意識に沸き起こるのが人間です。

そして、さらに心理学的な、
「今だけ割引」のような『限定性』や、
「もう手に入りませんよ」的な『希少性』など、

感情に訴えかける要素を取り入れるようなことも、
最近ではごく当たり前に、やられるようになっています。

ですから、感情にフォーカスすることは
とても重要なことです。

このような感情を察して、くみ取る力は
感型さんが得意なところです。

一方で、感情を一切切り離した、
経済合理性としての視点も必要なことです。

いわゆるビジネスとしての機能だけを取り出して
確認していく作業です。

全体の仕組みであったり、その要所要所で
金額や人数など数字ベースで確認することが必要になります。

これは、考型さんが得意です。
感情はいったん置いといて・・・ということが出来ます。

感型さんはいったん置いといてが、
本当の意味で置いておけないんですね~(^^;

ですから、この2つの視点を意識的に分けて取り組む必要があります。

ロジカルな視点と、感情の視点は、
考型と感型が対角なように、真逆のベクトルになります。

ですから、ここをしっかり分けて見ていかないと混乱します。

よく社内会議などで、
数字ベースと現状の仕組みからこれからの進め方、、、
いわゆる戦略と呼ばれるものを練っている時でも、

感情が優先する人がいるとなかなか進まなかったりします。

この相反するベクトルをゴチャゴチャにするのは混乱します。

僕は、バランスという言葉をよく使いますが、
(和型なのでw)

このバランスという言葉は、天秤のように釣り合うというよりは、

両方を意識して、シーソーのように思いっきり
バタンバタンと踏み込むようにするイメージです。

スイッチを入れるような感じですね。

経済合理的視点というのは、
どちらかというと、全体像を俯瞰して見る視点となり、

感情的視点は、逆に現場の視点です。

両方必要で、両方を分けて確認していくことで、
ビジネス(経済活動)は、よりスムーズになっていきます。

この2つの視点を分けて整理するお手伝いができれば、
それだけでコンサルティングが出来ちゃったりしますので、

是非、ご自身のライフワークを
ビジネス的視点で見る時に活用してみて下さい。(^^)/

本日も、お読みいただき、

ありがとうございました。

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