コミュニケーションの複雑なところとは?!

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こんにちは!

本当の自分が開花する潜在意識の心理学、
マインドタイプ心理学の望月です。

さて、明日は新月、そして明後日は天王星が移動と、
少し意識と時代のターニングポイントって
流れを感じる時期です。

最近はコミュニケーションのクラス製作のために
色々勉強をしているのですが、

本日のメールスタディは
『コミュニケーションの複雑なところとは?!』という
テーマで今感じる感想などを
お送りしていきます。(^^)/

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●相対主義的絶対主義
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『これこそが良いことだ!』と自分の価値観を
押し付けていくのを、
絶対主義と言ったりします。

その昔、『神様の言うことは絶対だ』
『自分の国が絶対だ』ということで、
争いが絶えませんでした。

そして少数民族の文化は、どんどん飲み込まれて行きました。

でもこの絶対主義は、常に自分が正しいという
価値観の押し付けで、
排他的になっていくので、争うことになります。

そこから、『ま~それぞれ素晴らしいじゃありませんか~』
『お互いに認め合いましょう』という、
相対主義が叫ばれるようになりました。

これで争いを無くし、平和な世の中には
向かってきているかと思います。

ただ、コミュニケーションの視点から見ると
まだまだ国境を強固にしていくような、、
あっちはあっち、こっちはこっち
みたいな空気感になっています。

相対主義は、本当のところ、
相手の文化を認めているフリをしながら、
自分の絶対を守るために背を向けた状態だと感じます。

例えば、僕は虫を食べることはできません。

でも、虫を食べる文化を否定はしていません。
そんな感じで、表面的には相対主義的なんですが、
『でも僕は食べませんよ』という
絶対的な部分で拒否しています。

これは、自分と相手の世界を分けている状態です。

本当にコミュニケーションを取りたければ、
興味関心を持って相手を理解する必要があります。

僕は、虫を興味を持って食べてみる必要があるんですね。

そうすると、案外美味しいかもしれませんし、
『いや~これより僕の文化の『お餅』の方が美味しいんで、
こっちを今度は一緒に食べません?』と、
お互いの距離を縮めることができる提案ができます。

世界を擦り合わせていくことができるのですね。

ただしですよ~。
問題は、虫を食べるということができるかってことです。(^^;

ここは、自分の観念を疑う必要があります。
どこかの経験上で、『これは違う』と自分は決定付けてきています。

もちろん、それが自分の感性であり個性になるので、
これはこれで重要です。

この軸は失ってはならないのですが、
その上で、それを乗り越えて、
観念を疑って、もう一度挑戦するようなことが必要です。

これが、もし相手が心から惚れた大好きな人だったら、
その勇気とチャレンジ精神で、
世界を合わせにいくことができるでしょうけど、

実際は、認めながらも本当は認めていないという
『相対的、絶対主義』に陥っている世の中だと思います。

まさに、それはその人との距離感が関係しています。

どれだけ世界を合わせて行きたいか、、

を、考えておく必要がありますね。

そして、それをお互いに共有しているかも大切です。

基本的に、人には、
一人でいたい男性性と、みんなでいたい女性性がありますから、
そのバランスを見ながら、

ちょうど良い距離感で、通じ合えるといいですね。

本日は『コミュニケーションの複雑なところとは?!』ということで、
相手の世界を受け入れるなら、

自分の軸を持ちつつも、価値観を疑って、

相手に興味関心を抱きながら、
世界をすり合わせる感覚が必要ではないかということを
お送りさせて頂きました。

まー実際は複雑で難しい。。
こんなに分かり合えないの??ってことばかりです(^^;

それでも、その先にはとても心地よい関係性が広がって行きますので、
本当に大切な人には、相応のエネルギーを掛けていきたいですね。

コミュニケーションは奥が深いです。(^^)

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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