こんにちは!
本当の自分の人生を創りだす『心の教育』、
マインドタイプ心理学の望月です。
本日は、
『良いストレスと悪いストレスとは!?』
というテーマでお送りしていきます。
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●ストレスコントロール
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ストレスには、
成長に導くものと、
破壊していくものとがあります。
例えば、運動は体にとって、
とてもストレスフルな行為です。
僕のクライアントに、
ランニングシューズコンサルタントの北川さんという方がいますが、
彼は、2週間ごとにフルマラソンの大会に出たり、
100kmを走るウルトラマラソンにも出ています。
そんな過度な運動って、身体的にはとてもストレスが
掛かっています。
まー僕からすれば考えられませんw(^^;
僕は全然走りたい衝動は持ち合わせてないのでw
脳科学的には、ストレスが掛かっている時は、
ストレスホルモン(コルチゾール)が出ていることが
わかっています。
でも、この時同じく脳内でドーパミンという『興奮部質』が合わさると、
ランナーズハイのような、
苦しくも心地よい感じになっていきます。
この状態の時って、自分の壁を越えることができます。
通常、人も生物もホメオスタシス(恒常性)という、
“一定の幅の中に留まらせよう”という作用をしています。
潜在意識的には、「もう辛い状況だからやめろよ~」と
とにかく元に戻そうと働きます。
ですから、自分の殻からなかなか出られません。
それが、ドーパミンが出ている時は、
その自分の殻から少し出て、ホメオスタシスを越えられていきます。
この殻を脱することをどんどん続けることで、
自分の幅が徐々に大きくなっていき、それが成長ということになっていきます。
北川さんは、どんどん走りやすい体へと幅が広がっていっています。
一方で、ストレスホルモンだけで苦痛しかない時は、
脳細胞を壊していくことにもなります。
先日、人間脳と動物脳のお話をしましたが、
まず増築された人間脳が破壊されて、
理性が効かない動物的な方向へ意識が動いていってしまいます。
衝動的になったり、誘惑にすぐに乗ってしまったり、
目先のことばかりを考えるようになったりしていきます。
結果、生活も目先だけの感じになって右往左往していきます。
逆に全くストレスが掛からない状態というのは、
そのまま留まるだけですの変化がありません。
自分を成長させていきたいという時は、
必ず何か新しいことをやるので、
そこにはストレスが掛かります。
この成長させるストレスか、破壊するストレスかは、
実際やってみないと分からなかったりします。
その後も、いい感じでいつまでもドーパミンが出るほど、
前向きな気持ちで取り組んでいけるのか、、
そういったものに出会えると、
どんどん自分は成長していきます。
それ何なのかは、人それぞれ違います。
最初は、楽しそうだとマラソンを始めたとしても、
その後も北川さんのようにいつも楽しくて、
しかも自分のライフワークになっていく人と、
ただ苦痛の方が大きくなる僕のような人とでは、
感性の向き方や、人生で求めていることが違います。
適度なストレスと、楽しい気持ちになるものが
やっぱり自分を向上させていくことになるんですね。
(^^)/
本日は、
『良いストレスと悪いストレスとは!?』
ということでお送りしました。
現代社会は、新しいストレスも多いです。
ネガティブなニュースを目にするだけでもストレスになりますし、
添加物たっぷりの食事は体のストレスにもなります。
もちろんやりたくもないことを我慢しながらやるのも・・
そんな中で、自分なりにストレスコントロールを
していけたらいいですね。
この辺りのことは、今後、心と体のつながりをテーマにした
マインドタイプセラピーで理論化していきます。
心理学はもはや、心だけでなく、
脳科学をはじめ、生態学、生理学などの体の反応すら
視野に入れていくべき分野になってきましたからね~
マインドタイプ心理学も、人生の豊かさに繋がることを軸に、
お送りしていきたいと思ってます!
あなたも、心地よいストレスをかけて、
自分の幅を広げていってくださいませ~
(^^)/
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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