こんにちは!
潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。
もう今年もあとわずか。
ほんと1年が早いな~と感じます。
僕は人生を振り返る時、
よく孔子のあの言葉がよぎります。
本日のメールクラスは、
『論語・人生の進み方』で
お送りしていこうと思います。
(^^)/
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●孔子の人生観
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孔子は儒教の創始者です。
儒教は仏教と共に日本に入って、
日本文化に影響を与えてきました。
儒教や仏教は、宗教ではありますが、
東洋の誇る哲学体系でもあります。
東洋では、それぞれ創始者と呼ばれる人の哲学が
基本にあって、
そこに賛同する形で人が集まり、
宗教っぽくなっていった経緯があります。
一方で、西洋は理性を重んじて、
神などの不確定なものは極力排除したので、
宗教と学問の住み分けが作られていきました。
ですが、東洋は面白いもので、
神や天、空や宇宙、魂などの感覚的に捉えられるものを
大切に考えていきました。
いってみれば、西洋は理性重視、男性性重視、
東洋は感性重視、女性性重視と見ることも出来ます。
そんな東洋哲学の大家である孔子の教えと言えば
『論語』です。
その中で、たぶん一番有名な言葉が、
孔子が考える人生のステージについての言葉でしょう。
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『子曰く、吾 十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。』
孔子は言った、、
「私は十五歳のとき学問に志を立てた。
三十歳になって、その基礎ができて自立できるようになった。
四十歳になると、心に迷うことがなくなった。
五十歳になって、天が自分に与えた使命が自覚できた。
六十歳になると、人の言うことがなんでもすなおに理解できるようになった。
七十歳になると、自分のしたいと思うことをそのままやっても、
人の道を踏みはずすことがなくなった」と。
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学ぶことが珍しく、意欲的でなければ学べない時代、
こんな人生の進み方で成長していくのかもしれませんね。
でも僕の場合、義務教育に意味を見出せず、
15歳どころか30になっても学ぶことに志を持つことはできませんでした。
ですが、いてもたってもいられず、30で起業。
そこからやっとこさ学びだし、
ようやく40にして迷わず進む道が見えてきました。
そしてはじめたのが、マインドタイプ心理学です。
すでに使命感は持っていますが、
描いた理想が現実になった時、きっと天命だと深く感じるのでしょう。
50までにはそんな現実を創りたいと思ってます。
この孔子の言う、
学問を志して励む時期を『青春』
自立し迷うことがなく進める状態になる30代40代を『朱夏』
使命を感じ、誰の言葉も深く聞き入れるほど
大きくステージを上げる5、60代を『白秋』
そして自分に魂に従って道を行く時期を『玄冬』と、
春夏秋冬になぞらえて、人の歩みを表しています。
(四神、陰陽五行、などと合わさって伝わっています。)
ですが、僕の感覚では、
逆に魂の道から逆算するような学びが出来れば、
何歳からでも同時進行で進められると思っています。
それを『ライフワークの創造』という形で見ています。
とくに、人生経験が長ければ長い程、
ストックされている情報量があるので、
要点を押さえながら組み上げられると早いですね~。
天命を知るところまであっという間な感じです。
あなたは、孔子のいう年齢とステージ感を
どう感じますか?
ちょっとご参考にしてみてください。
(^^)/
本日は、
『論語・人生の進み方』
ということで送りしました。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
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