こんにちは!
潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。
本日のテーマは、
『セッションと無我の状態とは?!』
で、お送りしていこうと思います。
(^^)/
マインドタイプカウンセラーさんの予備知識として、
また、これからセッションを受ける人には、
こんな感じでやっているということを知ってもらえたらと思います。
——————————-
●セッションの時の状態
——————————-
僕がマインドタイプ心理学でお伝えしている
カウンセリングセッションの方法は
とても独特なものです。
マインドタイプの図の中心(センター)に
自分を持っていって、
その“センター状態”でセッションをしています。
ですから、セッションに入る前の準備段階が必要です。
通常、僕達は普段自我を持っています。
個人的な欲や迷いも抱えています。
聖人になんてなかなか至れないのが普通ですよね。
特に人の悩みに寄り添うコーチングやカウンセリングなどを
請け負う人達は、
そこに利害関係が起こる場合には通常行う出来なくなります。
例えば、会社の社長が、部下をコーチングするなどの場合、
会社の利益が先行してある場合、
100%部下の将来だけを見て、その人に寄り添うことは
出来なくなるからです。
顕在意識では寄り添ってるつもりでも、
どうしても話の中で自我や欲が入り込むからですね。
そして、この資本主義社会で生きる以上、
コーチやカウンセラーもお金を得て生きています。
ですから、ヘタに未熟なカウンセラーなら、
『ずっとお客さんでいてほしい』という潜在意識の欲求から、
その方向で依存させていくということが、
無意識レベルで行われていたりします。
これは、カウンセラー側の欲や迷いが入り込んで、
100%を相手の未来に向けて寄り添うことが出来てきません。
僕自身、そんなモヤモヤと葛藤の中から
生み出してきたものが、
マインドタイプと融合させたカウンセリングスキルです。
そのセンター状態というのは、
セッションという『場』を設定して、
自分を無我の状態に近づけ、100%寄り添うという状態を作り出すことを
目指したものです。
もちろん、完全に無我になるのも難しいのですが、
そこに自分を設定し、導くことで、
そのセッションという場と時間だけは、
相手の世界を一緒に旅するということが出来ます。
マインドタイプ心理学のセッションの特徴は、
『自分で状態を作れば、
誰でも自分の自我を超えて、100%に近い状態で相手に寄り添える』
ということを体系化したものです。
ちなみに、無我というのは、
『自分が無いことでもあり、積極的にあるということでもあります。』
これはお釈迦さんの『空』という概念でもあり、
数字の0(ゼロ)の概念にも通じるお話しです。
0(ゼロ)は、何も無いということですが、
その前提には『有る』があります。
有る状態が前提としてあるので、
無い状態というものが定義できます。
ということは、『無い状態』というものが『ある』のですね。
虚無ような全くの何も無ということでは、本当はないんです。
まー、とんちのように聞こえますが、
ここ3時間ぐらい語りたいほど深いところでもあります。
(^^;
カウンセラーの無我の状態というのも、
自分が消えて無いというよりは、寄り添う自分は積極的にいるんです。
ですが、その状態は、我欲を手放したゼロ状態で
相手の世界と繋がった自分として
まさに、クライアントさんの未来に100%寄り添う形でいます。
ですから、『セッションの時はまるで別人だと、自分で実感する』と
カウンセラーさんが感想をくれます。
タイプによって、それぞれのコミュニケーションの取り方がありますが、
センター状態は、それがほど良いバランスになって、
さらにその人らしさを引き出して、相手に寄り添えると感じています。
ですから、カウンセリングセッションだけでなく、
商談の場や、利害が絡む場でも、
それこそ社長=部下の間であっても、
『相手の未来を本気で考える』ということが前提なら、
この状態にもっていくことで、コーチングやカウンセリングも十分可能だと
僕は考えているんですね。
本日は、
『セッションと無我の状態』ということで、
マインドタイプカウンセリングセッションの特徴を
お送りしました。
人に寄り添うことを活動にしていきたい方には、
是非お伝えしたい内容でもあります。
(^^)/
マインドタイプのセッションを受ける方は、
そんなことをやってるんだー
ぐらいで見ていた頂けたらと思います~。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■【無料】マインドタイプ診断!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたも潜在意識のタイプを調べてみませんか?!
心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。
http://mind-type.com/wp/present-top/
自分を閉じ込めて、無理して生きるのはもうやめにしませんか?!
この記事へのコメントはありません。