こんにちは!
潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。
本日は、
『学校教育とマインドタイプの教育論』
ということで、
お送りしていきます。
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●個性を伸ばせるか?!
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今日は僕なりの学校教育への想いと
マインドタイプの教育論について、
書いてみようと思います。
僕の父も母も、両祖父も、伯父伯母たちも
みんな学校の先生をしていました。
母は早々に教師を辞め、
自分で会社をおこすような人でしたが、
父は中学校校長まで教師人生を全うし、
今なお私塾を開いて子供たちに勉強を教えています。
このように先生が身近にいる環境の中で育ちましたが、
僕自身は、今の学校教育にはなんにも関心が持てませんでした。
今の公教育は、ある意味システマチックに
人の能力を一定以上にしていくために
最適化されています。
ですから、6~7割の人達にとっては、
良い環境になるでしょう。
ですが、3~4割の人は、息苦しく感じるのが
実際のところだと思います。
現場の先生は、『積み残し』という言葉を使いますが、
前の学年で置いてけぼりになってしまった生徒は、
次の学年でも付いていけなくなります。
積み残しによって、分らなくなり、
意欲も無くなってしまいます。
逆に、『伸び残し』ということもあって、
より上に行けるのに、伸ばせずに終わる生徒もいます。
周りに合わせているだけで、とても退屈に感じる生徒も
中には出てきてしまうのが現状です。
しかも人の個性はそれぞれですので、
体育が『伸び残し』になる子、
社会が『伸び残し』になる子、
美術が『伸び残し』になる子などが出ますし、
さらに細分化すると、
地理には興味が無いけど、歴史に興味があるなど
興味の矛先もみんなバラバラです。
それを、全てひっくるめて、6割に押し込めていくことになるのが
公教育の弊害でしょう。
ただ、今後の世界は、いろんな情報をネットで
どんどん出会いやすくなるので、
個人での興味の探求はずっと出来ると思います。
例えば、うちの双子と同い年の甥っ子は、
最近恐竜に興味を持っていて、
先日も僕のところにきて、
ネットで検索した絵を模写したり、YouTubeの動画を見たり、
Amazonで昔の映画のジュラシックパークを見たりしていました。
今の子達は、触れられる情報量が圧倒的に違います。
公教育の目指すものは、
『将来どんな大人になってもつぶしが利くように、
一定以上の水準へと全ての人を押し上げる』ことが目的だと
僕は感じています。
その中で僕達の時代は、
とにかく勉強して良い大学に入って、
優良な企業や公務員を目指すことが最善のように言われていました。
ですが、そんな価値観はとっくに失われ、
これからの時代は、とにかく『自分らしく生きられるか』が
課題になっていきます。
そんな中で、人と協調しながらも、無理に合わせる必要もなく、
素の自分でいられるためには、
『心と人生の仕組み』を学ぶ場が必要だと感じています。
“自由に自分らしくいる”ということが、
犯罪などネガティブなケースに繋がるような場合、
必ず心がダークサイドにいます。
自分の本質と繋がった『ライトサイド』を軸に生きることが出来れば、
そんなことには絶対なりません。
そのような、心や人生の『陰陽』をしっかりと
学んでおくことが必要かと思ってます。
しかも、これもその人それぞれの心の持ちようが違うために、
究極的にはマンツーマンでしか伝えれない領域です。
深いレベルで寄り添える人が必要だと思うんですね。
心が整って、活用できる情報も沢山あって、
そんな自分を認めてくれる環境が整っていたら、
どんなに生きやすい世の中になるでしょうか。
公教育は、下地を作るのには適していますが、
上を伸ばすのには不十分だと感じています。
そこはやはり国ではない、民間の仕事だと思うし、
個人と接する隣人のありかたが必要だと思います。
そんな学びの場を提供していくのが
僕の壮大な夢でもあり、ライフワークです。
(^^)/
本日は、
『学校教育とマインドタイプの教育論』
ということで、
「もう何回も聞いたよ~」って言われそうなことを
また新たな気持ちでお伝えさせてもらいました。
(^^;
そんな『心と人生の学び』を伝える側になりたいという
想いに共感して頂きましたら、
一緒に進んで参りましょう~!
(^^)/
カウンセラークラスも募集中です。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
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