こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月です。
本日は、
『闇の神話(シャドーストーリー)を知っておこう!』
というテーマでお送りしていきます。
(^^)/
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●闇物語
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神話の法則ということで、
英雄物語(ヒーローズジャーニー)を
いろんな講座で紹介しています。
人が成長する雛形となる物語ですね。
ハリウッド映画は、この脚本をもとに作られることが
多いのですが、
対になる物語が『闇の物語(シャドーストーリー)』です。
スターウォーズで言えば、
主人公のルーク・スカイウォーカーが英雄物語で描かれ、
ダース・ベイダー(アナキン)が闇物語となります。
一般的には、ブラック企業の社長などが陥っている
シャドウストーリーです。
物語の流れはこんな感じ。
1、【病み=闇への入り口】
心が病んでいく入り口は、承認欲求、劣等感、コンプレックスや復讐心など
心のネガティブなところからです。
本来なら、その原因となる『恐れ』は自分の中のことですが、
それを見ないことで、外に恐れを見て行きます。
例えば、ダース・ベイダーの場合は、
生まれが奴隷という抑圧された環境だったため、
目上の人からの言葉も支配的だと捉えて、反発したり、
自分の力を利用される=また奴隷のように使いまわされるという恐怖に
負けて行きます。
まさに周りが敵に見えてくる状態。
そして、全てを1人で解決しようとする、、、すると、
2、【力への渇望】
とにかく力を欲します。悪魔と契約してでも、力が欲しいという方向に
進んでいきます。
そして金の力、地位の力などを手に入れながら、
周囲を支配していく方向に向かいます。
まさにダークサイドをガンガン突き進む感じです。
その結果、、
3、【俺はすごい!と勘違い】
みんなが、ものを言えないような状態となり、
みんなが苦しそうな顔をしていることで、
俺はすごいやつと、勘違いして行きます。
その上で、自分を認めない人はバカにして、
だんだん孤立も強めて行きます。
4、【歪んだ正義】
結果、「俺が正しい!みんな間違っている!
俺が世界を変えてやる!」という、
自己満足な方向に行き、止まれなくなります。
完全に闇(シャドー)に支配され、
黒いオーラが出ちゃってる状態ですね。
(闇堕ち状態)
5、【光との決戦】
そして、最後は光(ライトサイド)との全面戦争になります。
で、負けるまで続きます。
これは自分で、最愛の人の別れや、事故や怪我で
ブレーキを踏ませることも起きますが、
重要なのは、心の葛藤が生まれることです。
6、【アイデンティティクライシス】
今までの自己が崩壊し、
純粋な思いに気付き、ライトサイドに向かう
と、この流れが闇物語(シャドーストーリー)です。
映画とか見ていると、こちらもよくありがちです。
この物語の流れを知っていれば、
闇の入り口で、対処ができますよね。
闇の入り口はそこら中にあって
常に人は、ライトサイドとダークサイドをフラフラしています。
ですので、闇が悪いわけじゃないんです。
これは突き詰めれば、物理空間にいる以上は、
自然の法則なんです。
ちなみにユング心理学では闇(シャドー)も元型の一つとして
見られていて、
誰もが心に持っているものです。
この闇の入り口で重要なことは、
『自分のフィールド以外に助けを求める』ことです。
結局、自分の内面を今いるフィールドの外に反映してしまうので、
その射程内の人に助けを求めても、
自分が聞く耳を持てないんです。
全てが自己否定に聞こえてきて、火に油が注がれることが
本当に多いです。
マインドタイプ心理学は、常に外側であり、
常にライトサイド側から引っ張るように整えていて、
そのスペシャリストを配置しています。
結局、闇がなぜ存在するかといえば、
光を見せたいからです。
と、もう少し丁寧に解説したかったのですが、
長くなってきたので、今回はこれぐらいで、、
(^^)/
本日は、『闇の神話(シャドーストーリー)を知っておこう!』ということで、
お送りしました。
“人間の心の中には、闇の力と光の力の間で
永遠の戦いが激しく行われています。”
(ガンジー:指導者)
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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