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こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『2種類の個性の状態を理解しておこう!』
というテーマでお送りします。
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●個性の状態
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2種類シリーズで書いている第3弾は、
人生における個性の状態についてです。
2種類の幸福では、人生全体を視野に入れた幸福を
重視していこうとお伝えし、
そのために、2種類の興味として、
自分の本質的な興味へ目を向ける必要性について
お送りしました。
その本質的な興味を突き詰める姿勢によって、
個性の状態が現れてきます。
これは哲学者アリストテレスが提唱したことですが、
2種類の状態として
・可能態 と、
・現実態 があるということです。
まず人には、個性があって、
その個性が発揮された状態(開花した状態)があります。
個性がいかんなく発揮された状態を
エネルゲイアとアリストテレスは言いました。
エネルゲイアはエネルギーの語源となっている言葉で、
まさに自分のエネルギーがみなぎり発揮されている状態です。
個性とは、最初は種の状態で、
種の状態ではまだ全く発揮されていません。
その状態は、ただそうなるポテンシャルを持っているということで、
これを『可能態』と呼びました。
可能態が始まりとなり、どこまで個性を引き出し現実化していくのかが
大切なことで、
まさに現実となった状態が『現実態』です。
個性の状態は、この発揮されてない『可能態』と、
発揮された『現実態』に別れていくということです。
厳密に言えば、個性とひとくくりに言っていますが、
ポテンシャルは沢山あって、
自分の感性に合うもの、性質に合うものによって
可能態のままのものと、現実態のものと出てきます。
例えるなら、一輪のバラを開花させるのではなく、
一つが開花したら、またツルを伸ばして2輪目、3輪目と増やしていき、
沢山の花が寄り集まって、
アジサイのようにさらに大きな大輪に開花していくイメージです。
開花しているかをどう判断するかについては、
自分の正直な魂が教えてくれていることでしょう。
「まだまだ開花する種は残っている=まだまだ行けるよ!」
と感じていれば、
もっと大きな花に育つでしょう。
でも、全体的に可能態のままで留めておこうとすると、
魂さんは不満爆発です。
なんとか現実態に向かわせるために、
現実をより苦しい状況に追い込んでいって、気付くように仕向けます。
ですから、人生全体の幸福を考え、
自分の本質に目を向け、本質的興味をどんどんやっていき、
現実態となるものから開花させていく必要があります。
でも、「そうは言っても、、」とブレーキを踏む心理が出るなら、
先にそこに取り組む必要があります。
心の状態が健全でないと、
人生全体の幸福も考えられなければ、
本質的な興味より、刹那的興味に意識は奪われ、
個性に関係ないことで人生を浪費して終わってしまいます。
ここを自分の人生で確認しながら進むことが、
マインドタイプ式幸福論でしょう。
(^^)
本日は、『2種類の個性の状態を理解しておこう!』
ということでお送りしました。
可能態のままでいいですか?
どんどん現実にして、現実に喜びを増やしていきませんか?
マインドタイプ心理学は、そんな個性とはなんぞやと探求しながら
発揮していく学び舎です!
(^^)/
“不可能とは自らの力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ
不可能とは現状に甘んじるための言い訳にすぎない
不可能とは事実ですらなく、単なる先入観だ
不可能とは誰かに決めつけられることではない
不可能とは可能性だ
不可能とは通過点だ
不可能なんてありえない”
(モハメドアリ:ボクサー)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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