感情の声をしっかりと聞くべし!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『感情の声をしっかりと聞くべし!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●意思の所在
——————————-

・仕事が嫌で嫌で仕方がない。
・子育てにイライラする。
・親とのやり取りにモヤつく。

など、毎回、毎日、同じように感じることって
ありませんか?

これは感情の自分を無視していて、
スッキリした着地ができていない状態です。

本当はスッキリできますし、前向きな状態になれます。

その鍵が感情の声にあります。

感情の声とは、
「仕事はもうイヤ〜!」
「子育てなんてしたくない〜!」
「親がウザすぎ!マジで黙れ!」
と、まさに感情的になっている自分自身です。

でも、人はそれを中途半端に頭で押さえつけます。

「おいおい、仕事が嫌では困るんだよ。生活費どうすんの?」
「子育てイヤって親失格だろ」
「親を悲しませるって、ダメ人間じゃないか」
と、“感情の自分”を反対して批判する“頭の自分”によって、
押さえ込んでいます。

でも、感情の自分が納得できないから、
毎回同じように出てきます。

仕事がイヤなら、イヤと言う感情の自分を出すべきなんです。

イヤだと言っている感情の自分は、
紛れもなく存在していて、
でも頭の自分によって大切にされていません。

ですから、
イヤでいい!それでいい!「もうイヤだ〜!うわ〜〜」
と、感情を出すことです。

で、ちなみにこれを出さずに我慢させると、
仕事のミスで大きく落ち込んでそれを引きずったり、
上司に噛み付いて喧嘩したり、
「マジでこの仕事イヤだ!」の現象が起こり続けます。

負の感情は、ウンコと同じで
自分の中から出るものです。

生理現象ほど、当たり前に生まれますが、
ウンコを出さずにいるのは不健康ですよね。

だから出せばいい。

でも、このウンコを人前で出すと迷惑です。

子供に怒鳴ってみたり、上司に噛み付いてみたり、
親を罵倒してみたり、、
自分のウンコを他人に投げつけているようなものです。

ウンコは、誰もいない個室で出すものですね。

間違っても、上司に「イヤだー!」とウンコを投げつけるのは、
関係性を破壊することになります。

イヤならイヤで良い。
だってそれが素直な感情だから。

それを自分の部屋で思いっきり出していくと、

「そんなに嫌なら仕事を辞めてもいいよ。
人生はあなたが決めていいんだから。どうする??」

と、もう一人の本当の自分が
質問できるような状態に来ます。

仕事を辞めてもいいし、辞めなくてもいい。

「やめる」と決めるのか、
「やる」と決めるのか、
ほんとどっちでもいいので、決めるところに行けると、

頭が無理やり「やれよ!やらないと困るだろ」と、
自分を攻撃して、仕方なくやるのではなく、

「よし、やるか!」or「もうやめる!」と、
頭で無理に納得させたり、感情的になって決めるのではなくて、

ちゃんと『自分の人生に必要か?大切か?』のところから、
本当の意思に立てます。

自分が自分で『どっちでもいいけど、やる』に立てたなら、
もうやるのは決定なので、

例え仕事でミスをしても、悩みを引きずらず次の糧になり、
上司とも「もう嫌だ!やめる!」と子供のような駄々っ子ではなく
前向きなコミュニケーションが取れていきます。

だからこそ、感情の自分の声をまずは出し尽くして、
その先の意思まで聞けるようになることが、大切なんですね。
(^^)

他者に振り回されない、
全部自分が決めて、行動できるようになります。

それが本当の自分の力です。

本日は『感情の声をしっかりと聞くべし!!』
というテーマで、
イヤの自分の声をちゃんと聞くことについて
お送りしました。

感情を吐き出せば、
ウンコを出した後のようにスッキリして、

「じゃーどうする?やるの?やめるの?」に答え、
ピシッと意思が明確になります。

これが、心が整うってことなんですね。

迷ういながらも、意思を立たせて決めていきましょう。
(^^)/

“人間は、努力をする限り、迷うものだ。”
(ゲーテ:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。
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