良性ねたみに変える方法

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こんにちは~もっちです。

先日、NHKのあさイチで
『ねたみ』について解説していたのを

子供たちの保育園の支度をほっぽりだして
メモメモしてしまいましたw

かなり面白かったので
シェアしたいと思います。

誰でも『ねたみ』という感情が出ることがあります。

MRIの技術が発達したことで、
脳科学の分野も、数年でかなり研究スピードが増しているように感じます。

先日も、ねたみは脳のどこの部分に現れるのかを
MRIで研究している博士が出ていました。

脳の『前部帯状回』というところが反応するそうですが、

ここは、不快感を感じる時にも反応が出る場所です。

動物は、不快感を感じるからこそ、
危険を回避し、良い状態を保ちたいという根源的な欲求が働き、
それが進化を助けてきました。

環境へ適応するための作用です。

ですから、人が『ねたみ』を抱くのはとっても自然なことです。

以前、嫉妬についても記事にしましたが、
http://ameblo.jp/mindtype/entry-12052430232.html

ねたみには『恨み、ひがみ、憎しみ、そねみ、嫉妬』といった感情があります。

あんまりいい響きではないですね。

ねたみを分解すると
『うらやましさ』+『憎らしさ』になるそうです。
(この憎らしさがプラスされるというところが、僕にとってはメモポイントでした^^)

「他人が、私の欲しいものを持っている」
「他人に、持っているものを取られる」
と、ねたみが生れます。

それが、友人など身近なほど強く感じたりします。

番組では事例として、
OLさんの実話を取り上げていました。

とっても仲良しだった同僚が、
ある日を境に上司からよく仕事を頼まれるようになったそうです。

それまでは同じ仕事をしていたのに、
「なんで、○○ちゃんだけが評価されるの?!」
とねたみが生れ、

「○○ちゃんがいるから、私は評価されない」
と、被害者意識が芽生え

「○○ちゃんなんていなくなればいい!」
と、敵意に変わり、
無視するようになってしまいました。

その結果、その空気に耐えられなくなった相手は会社を辞めてしまったそうです。

その時も
「勝った!」と言う感情で、罪悪感はみじんもなかったと言っていました。

その出来事から10年余りたった今、
罪悪感に悩まれているようです。

ねたみを悪性のまま放置してしまうと、
自分も相手も不幸になりますが、

それを良性のものに変えると、
頑張る力、持続力に変わるという脳科学のデータも揃いはじめています。

最後に良性に変える3ステップをご紹介します。

1、ねたみを自覚する

2、相手になろうとしない

3、自分なりの目標を設定

僕なりに少し、付け加えますと、

まず自覚することがとても重要なんですが、
この自分の感情に気付くという視点は訓練ですぐに出来るようになってきます。

そして、ねたみの相手ではなく、ねたんでいることにフォーカスすることが必要です。
必ず羨ましいと思っていることがあります。
人ではなく「こと」に注目する必要があります。

その「こと」を手に入れるための手段と目標を明確化することで、
良性ねたみに変えていくことが出来ます。

そのようなエネルギー転換が出来るようになりますと、
自分の人生を生きることが出来るようになります。

感情に振り回されている時は、自分の人生を生きれていませんから。

良性ねたみに変換していきましょう~

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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