文化の理解と発信力

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『文化の理解と発信力』
というテーマでお送りします。

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●キャッチコピー
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ソニーがウォークマンを売り出すときに、
日本とアメリカとでは
表現を変えたという話はマーケティングの
業界でよく聞きます。

ヘッドホンで自分一人で楽しむことに対して、

日本人に対しては、
『人に迷惑をかけない』
と表現し、

アメリカでは、
『人に邪魔されない』
と表現されたと言います。

両国のお国柄であり、文化を象徴する言葉ですね。

ベクトルが他者に向く日本と、
自分に向いているアメリカをとてもよく捉えていると思います。

この文化の違いを理解せずに、
例えば日本とアメリカで同じ表現をしたなら、
理解できる人が少なくなるということです。

マインドタイプ的にも
アメリカは勇型文化で、
日本は和型文化と解説したこともありますが、

基本としているエネルギー感によって
伝わる言葉も変わってきます。

だからこそ、相手がどういう文化を持っているのかは
非常に重要になります。

今では、表面的に好きなものは
『誰を推すのか』という推し文化のように
多様化してきています。

まるで違う価値観が表に出ている中で、
どう和していくのかは、
今の子供達の文化で作られている、とても新鮮は部分です。

その人はどんな文化を持っているのかも
多様化してくる中では、
様々な文化を知ることで、相手に響く言葉も
発せられることでしょう。

ですが、厳密には文化の違いを知りにいくには
時間が足りません。

だからこそ、マインドタイプのような
抽象化されたところから
徐々に認識を広げて、

その個別具体的な世界を知らなくても
なんとなく何を重視しているのかを
把握できると、理解の幅は広がります。

国の文化から、個人的文化まで
人にはそれぞれグラデーションがありますから、

その辺りの理解は、
発信力やコミュニケーションにおいて大切になってきますね。
(^^)

本日は、『文化の理解と発信力』
というテーマでお送りしました。

まずは近しい人で、『話が合わないな~』という人を
対象にして、
文化の違いを探ってみてください。

ほんと、生きてる世界って人それぞれ違うことに
改めて気づくと思います。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“あなたは自分の世界の中で思考している唯一の人間です。
その世界では、あなたが他人をどう考えるかに責任があるのであって、
他人のほうに責任はまったくないのです。”
(ジョセフ・マーフィー:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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