こんにちは～もっちです。

今年も新年の挨拶とコンサル先との初面談を
終えました。

その中で、なんとなく見えてきた今年のビジネステーマが
『健康美』でした。

クライアント先それぞれから出てくる言葉や
その時の話の流れを総合すると、
『ビジネスの健康美』というテーマが出てきたんですね。

マインドタイプにとっても多分大きなテーマになると
感じています。

ビジネスの健康美として、
クライアント先を見ていく時に大切にしていることがあります。

それは、全体の様子です。

僕は社員数が数人規模の小企業のコンサルが好きです。

それは、その代表者のエネルギーへの依存度が高いため
その人と話をしていると
色々見える部分があるからです。

逆に大企業になると、人よりもシステムとしての機能重視になってきて、
人間味が薄れる気がしてしまって面白味を感じられなくなるんですね。

ちょっと話がズレますが、マインドタイプでいうと勇型は
大企業コンサルが得意ですね。
達成に導く力でグイグイ引っ張るコンサル力が必要になるからです。

僕は和型なので、そういった方向性は合いません。
少人数のそれぞれの良さを調和させて、
全体性を上げていくコンサルが楽しいです。

社長さんと話をする時も
ビジネスとは関係のない、趣味や家族の話を聞いたりします。
そういった別の場所で問題が出ている場合、
社長のエネルギーに依存している規模だと
必ずビジネスにも影響が出るんですね。

人の健康や美にも言えることですが、
西洋医学的なアプローチばかりしていても、
あまり健康的な向上にはつながらないことになります。

西洋医学は、『要素還元主義』といって
細かく部分部分に分けて、その集合を総和とします。

ですから、内科、外科、心臓、腎臓、肺・・・など
部分部分の治療になっていく訳です。

ですが、人間を一度バラバラにして、もう一度くっつけても
元通りに戻るはずがなく、

そこには全体を司るものが存在しています。

その視点から見た場合、
病気になった原因は全く別の場所にあるんですね。
よく言われる食生活だけでなく、ストレスや環境にあったりします。

もちろん、すぐに取り除かなければならないこともあります。

今、西洋と東洋の統合なんてことを
よく聞きますが、

まさしく健康や美を考える時には、
人生全体をも見るような視点が必要になってきています。

ビジネスにおいても同様、
健康的に末永く繁栄するためにも、
美しくみんなから愛されるためにも、

とても大きな視点（抽象的視点）が必要になってきていると感じます。

『ビジネスの健康美』は今年のテーマとなりそうなので
またそこに向けた情報発信もしていこうかと思います。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。