『運がいい』という人だけ採用した松下幸之助

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こんにちは~もっちです。

本日は、『運がいい』と思うことが
あなたの人生を好転させていくというお話しです。

よく『ついてる!ついてる!と思うことが大切です。』と言われます。
斉藤一人さんの言葉ですね。

でも、単純に言うのではなく、
心から『運がいい』と思うことが、
実は本当の好転サイクルを生むことになります。

しかも、それが経済の始まりとも言われています。

松下電器の松下幸之助さんは、
人を採用する時に『あなたは運がいいと思いますか?』と聞いて、
その『いいと思う』と答えた人を採用していたそうです。

『運がいい』と思う人は、
『何かをもらっている、有難いな~』と感じている人です。

一方、『運が良くない』と思う人は、
『足りない』と感じている人です。

前者は、満たされているからお返ししようという気持ちがあります。

後者は、もっと欲しい、奪いたいという気持ちがあります。

松下幸之助は、お返し精神がある人の方が、
心から会社のために仕事をしてくれるという経験から、
採用時には『あなたは運がいいですか?』と質問をしていました。

ビジネスによく活用される行動心理学に、
『返報性の法則』というものがあります。

何かをもらったら、お返ししたくなる心理です。

運がいいと感じるのは、この世界から何かをもらっているという感覚を感じている証拠です。

ですから、それは自分が出来ることでお返ししたいと
潜在意識で想っています。

このお返しするという気持ちが、人の経済活動の始まりとも言われています。

例えば、原始人の時代に、木の根元にとても綺麗な石が落ちていたとします。
それは、もしかしたら誰かが置いたのかもしれないし、
偶然かもしれない。

でも、この世界が自分に授けてくれたんだという気持ちから、
お返しに、自分の持っていた矢じりを置いていく。

今度は、その矢じりを拾った人が、予備に持っていた紐を置いていく・・・

そんな自然の交換が、人の経済の始まりではないかという説があります。

運がいいと感じることから来る、
この世界へのお返しの気持ちは、
ライフワークを清らかなエネルギーで満たしていきます。

この好循環は、みんなが笑顔になる方向に向かいます。

では、どうしたら運がいいと思えるのか?

これは、人それぞれの課題かもw(^^;

あなたは運がいいですか??

本日もお読み下さいまして
ありがとうございます。

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