【新月】和える力が求められる時代へ

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こんにちは。

マインドタイプの望月です。

星の動き的にも新しい時代の幕開けが
この15日から進みます。

この時代は日本的な心が世界をリードしていくと
感じています。

その一つが『和える』というキーワード。

『和える力が求められる時代へ』

星読みの業界では、200年ごとに変わる周期が
今月22日から切り替わるということで
ちょっとワイワイしてますね。

土の時代から、風の時代へ大きな転機ということです。

これマインドタイプで表すと、
考型の時代から、和型の時代への切り替わりです。

和といえば日本。

文化は西へ移り変わると言われ、
四代文明から、ヨーロッパに行き、アメリカが
世界の文化の頂点でした。

それが揺らいだ今、地球の自転方向で徐々に
西へ動いているのかもしれません。

次は太平洋を超え中国だと見る人も多いのですが、
この中国の嫌われようは世界的にも納得がないですね。

その前に、日本文化が意味する
『心のあり方』が必要だと思います。

——————————-
●和える文化
——————————-

和は調和を意味していますが、

この調和とは、『混ぜる』というものと
ちょっと違うという感じです。

混ぜるというのは、
例えば、白の絵具と、黒の絵具を混ぜてグレーにする感じです。

一方で、日本の持つ文化の象徴として
『和える』という言葉があります。

和え物といえば、野菜や魚などを味噌胡麻などで
組み合わせて作る一品料理ですね。

これは、素材同士のお互いの良さを引き出し合いながら
一つにまとめるよな感覚があります。

力づくで混ぜ合わせると、
素材が壊れてしまいますから、優しく丁寧に合わせます。

崩れやすいほろほろとした魚の身やお豆腐や、
シャキシャキ感のある野菜などを繊細に混ぜ合わせるのが和えるですね。

一つの素材が際立つわけでもなく、
単品では短所になりそうなところでも、合わせることで
良いアクセントになって、それが長所に変わったりします。

調和とは、単に一色に染め上げるのではなく、

そのもののことを充分に理解し、
どんな組み合わせになったら、より発揮できるのかを
丁寧に見ていくことで生まれる、

新しい価値の創造だと感じます。

日本文化は、この『和える』ということを
自然な形で行える文化を持っています。

例えば、和食の代表っぽい豆腐やてんぷらなども
元々日本食ではないです。

豆腐は中国から伝わったものが、
日本でより繊細に絹や木綿などに発展しました。

天ぷらもポルトガルから伝わった『フリッター』が原型で、
素材を生かしながら油で揚げる、日本独自のものに変わりました。

面白いところでは、肉じゃがも
実はビーフシチューの真似から入っていたり、
ポン酢も、オランダの果汁のお酒『ポンス』が由来です。

高度経済成長で日本が急成長できたのも、
この『和える文化』によって、海外製のものをより繊細に
生まれ変わらせる感覚を持っていたからでしょう。

この根底は、和型的なエネルギー感で、
一歩引いて相手をリスペクトできるという感覚値があるからです。

リスペクトできるから、丁寧に見ることができて
その良さと、自分たちの良さを調和させられます。

この、リスペクトし、丁寧に繊細に見て混ぜていくことで、
単なるグレー単色にしてしまうのではなく、

黒の良さ、白の良さを残しつつ、
全体としては全く別の良さを引き出せる、、

それが、日本人が持つ『和える力』だと感じます。

そして、この時代が切り替わる時、
さらにコロナによる大変革期において、

自分を丁寧見ながら、どこに調和していくのかを
しっかりと見極める時間を持つことは大切だと感じます。

どんな和え物として、自分のライフワークが出来上がるのか?

あなたの一品料理がどんなものになるのか
見ていきたいですね。

僕と一緒に和える力を駆使して
オリジナルのライフワークを創っていきませんか?
(^^)/

 

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