こんにちは！

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『友達ってどんな人のことを言う？？』
というテーマでお送りします。

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●友達の定義
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先日のセッションでも
友達についての話題がありました。

友達、友人、親友など、
人によって言葉の意味合いは違うものの、

一緒に遊んだことがある人を友人と言い、
内的なことを話せる人を親友というようなところは、
共通しているかと思います。

『友』という字の語源を調べると、
『ナ』と『又』は共に『手』を意味していて、
手を取り合っていく姿を描いています。

その手の取り合い方が、
ただ一緒に遊ぶのか、
人生を共にするのかで、大分違います。

家族は人生を共にするのが前提ですし、
仕事のパートナーも人生を共にするのが前提になります。

ただ、友人はそのどちらでもなく、
共有する場所がありません。

そういった意味で、僕には
仲のよい友人はいても、
深い友人はいませんでした。

それが今、ちょっとしたチャレンジが来ています。

みんなよくありがちかと思いますが、

小学校の時からの友人で、
新卒で働くぐらいまではなんだかんだ顔を合わせていたのが、
どんどん疎遠になり、
結婚したら、もうほとんど会うこともなくなっていく、、
なんて友人がいるかと思います。

僕も、小学校の時に一番仲が良かった友人と
ここ20年で数回程度しか会っておらず、
しかもここ10年は全く会ってもいませんでした。

ここのところの連絡といえば大体
『誰かの親が亡くなった』とかの
不幸の知らせの電話ぐらいでした。

そいつに趣味の話で久しぶりに連絡してから、
10年ぶりに顔を合わせて以来、話す機会が増えました。

そいつは工員としてサラリーマンを続けた
本当に普通のおっさんで、

パチンコとタバコと酒を繰り返す
まーどこにでもいる典型的な『ザ・おっさん』です。

そして『このまま』を続けようとしていたのですが、
まーこっちはこの20年で『心から楽しい人生を歩もう』を
テーマにしてきたので、
『そのままでいいのかよ？』と投げかけています。

すると、
『まー俺はこのままだし、先のことなんて考えないようにしてる』
なんて言っていたのが、

1ヶ月なんだかんだ、会って話すようになってから
先日は急に
『で、どうする？』とか言ってきて、
何かと思えば、仕事や共通の趣味のことなどを色々考えているらしく、

『ここでお前が、急に現れたじゃん、
俺にとっては急にロトの剣を手にした感があるけど、
使い方がわからんぐらい、こんがらがってる』みたいなことを言っていました。

多分、僕にとっての友人という中でも、
特別、『人生を共にしたら絶対楽しいと思える唯一の存在かもなー』と
思っていて、
その中で自分がどんな感情の動きをするのかを見ています。

そんなことが会って、『友人について深めるターンにきたのかもなー』と
素朴に感じています。

この先どうなることやら、、楽しみなところです。
(^^)

本日は、『友達ってどんな人のことを言う？？』
というテーマでお送りしました。

基本的には、
共通の場がないと友人は友人のままでしかないと思います。

人生を共に歩むには、どんな場を共有するのかの土台を
作り上げる必要がありますね。

人生が更に楽しくなる友人関係について
僕もチャレンジしている今日この頃です。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ～！

“真の幸福は穏やかなものであり、華美や騒音を忌み嫌う。
真の幸福はまず自分自身を楽しむところから始まり、
次いで、選りすぐったほんの一握りの友人との友情と交際から始まる。”
（ジョゼフ・アディソン：文学者）

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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