いつも隣にいるのは自分自身

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『いつも隣にいるのは自分自身』
というテーマでお送りします。

——————————-
●違和感
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どんな人でもライフワークを生きるために
生まれてきていると僕は思っています。

ライフワークとは、自分自身を生きることであり、
自己実現の現場となる活動を意味しています。

その上で、そもそも『自分自身』というものが
よく分かりません。

自分自身が分からないのに、
その自分を生きるということが
もっとよく分からないわけです。

それを教えてくれるのが、
ネガティブな感情です。

感情というよりも、う~ん?というぐらいの
違和感かもしれません。

もちろんそれは現実的なことにおける違和感なのですが、
そこから『自分自身とは?』というところに
潜って知りに行けます。

例えば、僕の20代のように、
会社に行っていても、自分の人生がしっくりこないと
感じていれば、
本当の自分自身はどうしたいのかを
考えることができます。

でも、多くの人は違和感のまま放置することの方が多いでしょう。

これはだいぶ分かりやすい例ですが、

日常でも、『あの人が言ったことに違和感を覚えた』
というようなことは、よく起こることです。

それは相手が何かしらを抱えているから、
そのような言葉になっていますが、

それを聞いて、自分はどうしたいのかまで
見れるということです。

特に本質的にコミュニケーションを取りたいと思っている人は、
この違和感をたくさん拾います。

ですが、そんなにコミュニケーションに想いがない人は、
違和感はスルーされて、感じられません。

僕たちのように、心を大切にしていこうとする人たちは、
この違和感へ目を向けることが、
当たり前の行動になります。

自分の感情がどう動いたのかを、
キャッチする自分が常に隣にいる感じですね。

そして、その心をキャッチして、
自分がどうしたいのかに立ち、その通り行動していくことが、
自分自身を生きることになっていきます。

まーこんなに詳細に心の動きについて
取り組む場は、なかなか無いので、
ほとんどの人は、自分の心がずっとスルーされていくことに
なっていくのですけどね。
(^^)

本日は、『いつも隣にいるのは自分自身』
ということで、お送りしました。

自分自身のことがまずは最優先です。

自分が我慢や言い訳ばかりしていたら、
それを無意識的に人にも押し付けて
息苦しくさせてしまいますからね。

そのためにも、自分自身にしっかりと
寄り添っていたいですね。
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“自分の本心をはっきり悟る工夫は、心をきわめ尽くす中にあり、
必ずしも欲望を絶ち、心を灰のようにすることではない。”
(洪自誠:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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