こんにちは!
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。
ここ数日、今までに経験したことのない
頭の痛みが出ていまして、
先日病院に行ったら、
先生に「一応、MRI撮りましょう」と言われて
初のMRI体験をしてきました。
そんな体験から、
本日のメールスタディは
『もし3日の命なら何をするか?』
というテーマでお送りします。
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●何をするか
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MRIなんて言われると
『やっぱオオゴト??』なんて結構ビビったわけですが(^^;
MRIってガガガ、ピピピ結構うるさいんですね。
もっとスマートに動くものだと思ってましたw
そして、映し出された自分の脳を初確認しました。
血管とかも立体的に映し出せたりして、
おお~!なんて感心。
脳科学を急速に発展させるキッカケとなっている
MRIの技術を直に体験させてもらいました。
結果として、どこも悪いところが無く(^^;
首筋からの神経が、頭蓋骨と頭皮の間で走っていて、
その神経が痛みを発しているという先生の見立てでした。
今も右後頭部が痛いのですが、
まー大したことなくてよかったです。
でも、MRIを撮るまでに、
救急患者さんが運ばれてきたりして、
なんやかんやで1時間ぐらい待ったのですが、
その時は色々考えましたよ。
一瞬、『自分がマジであと3日の命だったら何をするのか?』
なんて考えて、普通の心理状況より
切羽詰まった状況で自分のやるべきことをリスト化してみました。
スティーブ・ジョブズが、
スタンフォード大学でのスピーチの中で、
『私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。
「違う」という答えが何日も続くようなら、
ちょっと生き方を見直せということです。』
と、言っています。
ジョブズは、ガンジーの
「明日死ぬと思って生きなさい、永遠に生きると思って学びなさい」
という言葉に出会って以来、
33年間、“最後の日”という問いかけを自分にしていたそうです。
人の意識は、自分はいつか死ぬということを
そこまでリアルには感じられていません。
『今日と同じ日が、明日も続く』という意識の方が大きくあります。
死をそんなに身近に感じていては、
一歩も動けない事態に陥ってしまいますからね。
その反作用として、自分を変えたいと思っても
容易には変えられないように、
『明日も同じような日が送れる』ことを潜在意識では願っています。
そこから、徐々に変化させるか、
あるいは、一気に飛び出るような変化をするか、
人によってタイミングはそれぞれですが、
マインドタイプ心理学の目指したいことは、
自分の死の瞬間です。
脳は死ぬときに、一瞬だけニューロンを同時に発火させて
最後に花火を大連発させるかのように光った後、
シュン・・と停止します。
このニューロンの同時発火で見る光景が『走馬灯』だと言われています。
ほんの一瞬が、長い時間に感じ、
自分の人生を振り返ることになります。
もしかしたら、本当の死の瞬間は、この人生を何度も繰り返すほどの、
まさに現実の1秒間で、無限の時間を感じるかもしれません。
その時、自分の人生ストーリーが何度も上映されるわけです。
そのストーリーが『いや~何回見ても面白いな~』なんて感じられたら、
うっすらとにんまりした笑顔を浮かべて
最後の時を迎えられると思います。
そんな最後を迎えられる人生を歩んでいきたいと思っています。
そのためにも、
自分の楽しいことを突き詰めて、ワクワクすることで
生きていけるようになったら嬉しいですね。
僕も、どんどんその道を歩んでいきたいと思います。
そんなことを改めて感じたMRIの検査でした(^^)/
『もし3日の命なら何をするか?』
3日では短いですが、1カ月しかない、1年しかないとしたら、
どう生きるのか?誰に何を残すのか?
たまに想いを馳せるのも、今の自分の気持ちに気付くキッカケに
なるかと思います。(^^)
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
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