2つの次元での物語構成!

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こんにちは!

潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は伊豆に来ております。
サザエご飯やサザエの壺焼きを食べすぎて、
頭にサザエさんの歌が流れています♪

サザエさんやドラえもん、
名探偵コナンなどロングヒットしているアニメに
共通すること。

本日は、
『2つの次元での物語構成!』
というテーマでお送りしていきたいと思います。
(^^)/

と、その前に大阪で基礎講座のご案内
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——————————-
●ロングヒットとスマッシュヒット
——————————-

何十年も続く作品には、
ある共通点があります。

サザエさん、ドラえもん、名探偵コナン、
クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃん、、、

はい。これらの作品は
主人公が成長しないんですね。

今日はこの中で名探偵コナンを題材にしていこうと思いますが、
主人公は、ずっと高校生(小学生)のままです。
20年以上、設定が変わらない中で、話が展開していますね。

もう~殺人事件起こりまくりです。(^^;;

普通に考えたら、毎日のように事件が起きているような設定ですが、
季節感があっても高校(小学校)を卒業することは無いんですね。

はい。この『成長させない』という設定が一つです。

ですが、成長しないというのは、物語として面白くなくなります。

映画のように2時間程度で完結するようなもので
ヒットを狙う場合は、
しっかりとした物語構成が必要になります。

ハリウッドスコア(台本)でよく用いられるのが
度々お話しする『英雄物語型』です。
大きな目的を掲げて、主人公が成長する物語を描きます。

悪の大王を倒し平和を取り戻す、
大会で優勝する、、
恋人を射止めるなど
それぞれの“目標を達成する”ことへ、人は共感します。

これが無いと物語が単調になるんです。
すぐ飽きる!

磯野家の日常をウォッチしているだけでは、面白く無い。
先週のサザエさんを覚えているような人はほとんどいないでしょう。

サザエさんが長年続くのは、
歯磨きと同じぐらい習慣化されたからで、
これに変わるようなものを見いだすのはなかなか難しいです。

一方で、コナンやワンピースなどに共通するのは、
2軸での物語構成です。

コナンなら、自分を小さくした組織を探すという目標、
ワンピースなら、海賊王になるという目標があります。

その中で、劇的な成長はさせずに、
小さな目標を常に描いて物語を展開していくことがされています。

これをライフワークに応用するなら、
『大きな目標を描いて進みながら、
小さな目標を常に設定して達成していく』ことです。

これは、自分がステップアップしていく
という視点でも言えることですし、

何かを提供するときも同じです。

『自分は“こんな世界になったらいい”という目標を持っています。』
『そのために、今、こんなことができるのでご提供します。』

提供できるものは、その大きな物語の中で、
様々に展開できていきます。

物語を描きにくい食品などの部門では、
例えば、カップヌードルやポテトチップスでは、
長年の王道の味は変わらず残します。

もちろんサザエさんの絵のタッチが時代に合わせて
変化して来ているように、
わからないレベルで味の変化やパッケージ変化はしていますが、
ほぼイメージは変わらないように時代に合わせています。

これは、『カップヌードルはこういうものです』という主軸の物語を描き
ロングヒットを作りながら、
常に、季節のものや、思いつきアイデアの限定商品で
スマッシュヒットも狙っています。

このような、2軸構成でライフワークを描くことで、
大きな物語も、小さな物語も引き立っていくんですね。
(^^)/

本日は、
『2つの次元での物語構成!』
ということでお送りしました~。

もし、自分のライフワークについて
どう考えて行ったらいいか、疑問が出ましたらご質問ください。
セッションなどで詳しくお話ししますんで~
(^^)

本日もお読み下さいまして、ありがとうございました。

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