完全より不完全への興味の時代か?!

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こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月で

本日は、
『完全より不完全への興味の時代か?!』
というテーマでお送りしていきます。

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●若者の感覚
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最近の10代20代の感覚として、

『作り込まれた完全なものには興味がなく、
つまらなくてもリアルなものが見たい』

という話を聞いて、なるほどなーと感じました。

僕らの時代は、
“アイドルはトイレに行かない”みたいな
大人たちが寄ってたかって、作り込んだものに
共感していたと思います。

野山を駆け回っているような子供時代は、
テレビの中の世界は、
とても華やかな作り込まれた世界がありました。

ですが、身近なアイドルAKBなどを経て、
今ではYoutuberがアイドル的に人気があり、
もう普通の子がめちゃくちゃウケていたりします。

好きなことを好きなように発信して、
それに没頭している姿に共感が生まれ、人気に繋がっていますね。

映像クオリティや編集クオリティは二の次で、
『こいつバカだなー』という褒め言葉が投げられるような、
ことをしている方が伝わる時代ですね。

ここにお金を稼ぐというマネタイズの感覚が匂うのも
もう古くなってきていますね。

どうしても生活にお金が必要なので、
稼ぐ前提の活動では、没頭してバカになることから
ズレやすくなります。

再生回数を稼ぐというようなものは、
一度バズって稼げたとしても、続けることができません。

一方、釣りバカであったり、キャンプバカであったり、
カップルバカであったり、車バカ、お笑いバカであったりと、

面白くて、自分が没頭できるからやっているという状態だと
そこにその人のリアルが出ています。
そしてずっと続けられます。

その飽きずに没頭する姿に
惹かれるんですね。

そう考えると、10代の親に養ってもらえている時から、
好きなことを好きなように発信して、
下地を作った人は、
マネタイズの意識がない状態で活動が作れます。

これは相当すごい差だなーと思います。

作り込まれたものが受けるわけものなく、
リアルを感じるなら共感が生まれるのです。

その共感は、その人がのめり込んでいる姿なんですね。

砂場で友達が1人で一生懸命ピカピカの砂だんごを作っていたら、
それを見て、なんかおもしろそーと
自然と隣に座って、同じように黙々と作り出すような、、

そんな共感力がウケる要因になってますね。

何をやっているかや、クオリティは二の次で、
楽しそうに真剣に没頭している姿が、
人の心理として共感を生むことになります。

自分は何バカになるか、、

バカなほど活躍する時代ですね。
(^^)/

本日は、『完全より不完全への興味の時代か?!』ということで、

不完全でも、没頭している姿が
共感と興味の対象となり、
それがウケることになってきているということについてお送りしました。

クオリティよりも、没頭するバカを出す方が、
結果につながりやすいですね。

まーもちろん、いろんな意味で
一定ラインのクオリティはクリアしている必要があるとは思いますが。

あなたは何バカですか?

もし分からなければ、
僕ら潜在意識バカと話してみませんか?
(^^)/

“ひたすら没頭すれば、心に灯が灯る。”
(ゲーテ:小説家・政治家)

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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