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こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は、
『ネイティブアメリカンの教え！魂の法』
というテーマでお送りします。

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●魂の法
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『法律は理解によって変わるが、
魂の法はいつも同じだ。』

これは、ネイティブアメリカンのクロウ族の
言葉です。

僕は、10年ぐらい前にネイティブアメリカンの教えを
探求していたことがあります。

それはこの名言のように、
時代や場所によって大切なものもあるけど、
最も根源的で人間として大切なことが、
このネイティブ文化の共通点に隠されていると
感じていたからです。

世界中のネイティブ文化とは、
部族単位で暮らし、村長とシャーマンが村の中心にいて
教育を説いていた時代です。

ネイティブジャパニーズといえば縄文時代。
それを、受け継ぐのが古神道ですが、
古神道は、日本文化の原点は感じられますが、
ネイティブの教育そのものは、
2000年前に淘汰された感を感じます。

一方、ネイティブアメリカンは
500年前までは西洋文化から完全に隔離された状態で、
今でも各部族が残るほど文化が生き残っています。

もちろん、その表面的なシャーマニズム文化に見られる
儀式めいたものは、（中には血を流すようなものも）
もう古くて、現代に合わないのですが、

『魂の法』というような、
人間として何が大切で、どう生きるのが人間的成長を
遂げられるのかという教育面は、とても興味がありました。

マインドタイプ心理学を作る際に、
重要視したのが、『センター』と呼ぶ領域ですが、
これが魂の法を示す重要な場所です。

時と場所によって、
まさに『理解』は変わります。

その時のルールは（法律なんかも）、
どんどん変更され、
気分や感情でも、考え方や見方は自分勝手なものに
なっていきます。

それはそれでいいし、それを個性と見ればそういうものです。

タイプが４つに分かれ、それぞれの考え方が
現れていくのと同じように、
理解って、時代によっても個人によっても、色々変わってしまうのですね。

それでもやっぱり、大切なものがあります。

魂の法と呼ぶような、
人としての根源的で大切なもの、、、

哲学や宗教の世界では『徳』と表現するようなもの、、

詩人が『愛』と表現するようなもの、、

心理の源流は、人間が時代を超えても
ずっと変わらないような“とても大切なもの”を、
人間の中心である魂と呼ぶところに
共通して持っていると思います。

そこから現実を生み出すのが、
人間としての生き方なのだと思います。

ネイティブ文化は、物も知識もなかったけど、
生き方においては、現代人より高度なものだったのかなーなんて
僕は感じたりもしています。
(^^)

本日は、
『ネイティブアメリカンの教え！魂の法』
ということで、お送りしました。

魂の法の中身においては、
一言では語れないため、
現代流にしたものを様々な講座に
僕なりのアレンジでお伝えさせてもらってます。

生き方の探究と教育。
僕がマインドタイプ心理学の原点においているものですね。

“生まれた時、きみは泣き、世界が笑った。
だから死ぬときは、きみは笑い、世界が泣く人生を生きなさい。”
（チェロキー族：ネイティブアメリカン）

お読みいただきましてありがとうございました。