こんにちは!
マインドタイプの望月です。
三連休も終わって、今日から平常運転って感じです。
2023年をどう過ごしたいですか?
本日は、
『自由な意志の下に幸福はある』
というテーマでお送りします。
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●自由の哲学
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今日から平常運転、、
その日常に、自由さはあるでしょうか?
コロナ禍になり、独立フリーランスで働く人も
コロナ前1000万人から、コロナ禍1500万人と急激に増え
より自由な働き方へシフトしてきています。
今年はさらにその動きも大きくなることでしょう。
そうした中で、本日は自由について見ていこうと思いますが、
自由の哲学といえばカントが代表的だと思います。
例えば、鳥が空を飛ぶ姿を見て
「自由でいいな~」なんて感じたことはありませんか?
ですが、カントはそんな鳥でさえ
さまざまな環境的制限を受けていて、
自由とは言えないと考えました。
本当の自由ってなんだろう??
これは僕もいろんな講座で話していることですが、
結論から言うと、
『自分の作ったルールに、自分の意志で従えること』
というのがカントの考えたことです。
結局、僕たちは全くの自由になるということはありません。
生まれながらにこの社会があり、なぜかこの両親の元に生まれ、
この家に生まれ、この地域で過ごすことが決まっています。
だから、常に環境の方が先にあると感じてしまいます。
環境的制限を感じている中では、そこに自由さはありませんが、
でも環境が無い存在はありえません。
そんな環境を理解した上で、
自分からルールを作って、それにしたがう行為にこそ
自由があるということなんですね。
例えば、ダイエットのために毎朝ジョギングをしようと
自分のルールを決めたとします。
別にやってもいいし、やらなくてもいい、、
その中でルールに従ってやっているときは自由なんですね。
そして、そこに幸福も紐付きます。
でも、「めんどくさい、、」などルールに従わない自分も
出てきます。
実際これは、体などの物理法則の方から、
疲れるからやりたくないという反応が出ています。
意志とは内的なことですが、
全てその内的なところから自分で決めたことに向かえるかどうかで、
そこに、自由と不自由の問題が出てきます。
今年は、卯年ですからね~より自由に跳ねまくるためにも、
自分の自由さを見ていきたいですね。
(^^)
本日は、『自由な意志の下に幸福はある』
ということで、
自由についてお送りしました。
もし不自由さを感じるようでしたら、
どうぞ心の整え方を学んでくださいませ!
(^^)/
“我は孤独である。我は自由である。我は我みずからの王である。 ”
(イマヌエル・カント:哲学者)
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お読みいただきまして
ありがとうございました。
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